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今回Hanakoの主役は、私たちが幼い頃からとっても馴染み深い『おにぎり』と『サンドイッチ』。
サンドイッチはニュートレンドをはじめ、肉サンドやたまごサンド、
あんバターサンドなど定番のおいしさを研究し、紹介しています。
そんな特集から、今回はコーヒーと相性抜群の正統派サンドイッチなどの気になる名店をピックアップします。
レトロモダンな喫茶店『つるや』のサンドイッチ

@都立家政
今年創業55年になる喫茶店〈つるや〉。
ハンバーグやオムライスなど洋食が自慢の喫茶店として以前から知られていますが、
創業当時からレシピを変えていないという品行方正な『ミックスサンド』も隠れた人気メニューのひとつ。

さらに昨年、新しいサンドイッチメニューが登場しました。
トーストしたパンに特製のドミグラスソースがからむ肉厚のハンバーグ、
シャキシャキのスライスオニオンを挟んだボリュームたっぷりの『ハンバーグサンド』です。
これは初代の祖父が子どもたちのおやつ代わりに作ってくれたものなのだと教えてくれたのは3代目の渡部みゆきさん。
「娘夫婦が4代目を継いでくれることになり、せっかくだから新メニューを作ろうと。その時に思い出したのがこのサンドイッチ。
メニュー化にあたりハンバーグセットとは合い挽き肉の配合を変えて、ドミグラスソースもケチャップ多めでパンになじむようにアレンジ。ビールにもよく合うと思いますよ」
営業時間もこれまでのランチのみから昼夜通しの営業に。
親から子へ、4代にわたり居心地のいい喫茶店が受け継がれていることがなにより嬉しいところですね。
ライ麦パンのサンドイッチと自慢のシェイク
『CRANE HOUSE SANDWICH SHOP』

@新御徒町
毎年6月に鳥越祭で盛り上がるイーストエリアにオープンしたのは、
末広町〈BURGER&MILKSHAKE CRANE〉の姉妹店。
ハンバーガーのスキルを生かしたボリューム&味ともに満足のサンドイッチが食べられると話題です。
店は1960年代に立てられたレトロなビルの1階にあります。
座席はフロアを占める大きなテーブルがひとつ。
みんなで相席すれば、知らない人同士でも会話が自然と生まれます。
「アメリカっぽいテイストは残しつつ、自分が好きなサンドイッチを作っています」と話すのは
店主の原鉄平さん。
一番人気の『ハンバーグチーズサンドイッチ』はモチっとしたライ麦食パンに
オーストラリアビーフと和牛の牛脂を使ったパティ、アメリカ産のコルビージャックチーズなどをサンド。
「仕上げにパンの表面をたっぷりのバターでカリッと焼くのがポイントですね」
本誌では、他にも美味しいおにぎり&サンドイッチのお店を紹介しています。
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