鈴木おさむコラム『GPT-4o』リリース…「優秀なプロデューサーにすらなり得るAIは“人”の仕事を奪うか」

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今回、鈴木おさむさんの『優秀なプロデューサーにすらなり得るAIは“人”の仕事を奪うか』をピックアップします。

 

テーマ『GPT-4oリリース』

 

日本時間の5月14日、OpenAIが生成AIの最新型モデル『GPT-4o』のリリースを発表。

従来のモデルよりも遅延なく音声会話ができるようになっています。

また、5月15日には、GoogleもAIモデル『Gemini』のアップデートを発表。

競合する2社を中心に生成AIの技術革新が進んでいます。

 

優秀なプロデューサーにすらなり得るAIは
“人”の仕事を奪うか

 

文:鈴木おさむ

 

OpenAIの『GPT-4o』

これ、何がすごいのか解説動画をたくさん見た結果わかったのは、テキストはもちろんのこと、
音声に対しての反応がとてつもなく速い。

人と会話しているのと変わらないスピードとなっている。

しかも、こちらの行動に対して笑うなど感情も表現する。

 

これはもはや「人」である。

 

リアルなところだと『GPT-4o』が会議に参加すると、人の言葉のスピードについてこられるので、
議事録のまとめはもちろん、アイデア出しもしてくれるようになったらしい。

正直、とても優秀なアイデアは期待してない。

だが会議で大事なのは、何でもいいから発言してくれる人。

何げない発言で誰かが何かを思いついたり、会議が回ったりする。

 

会議でみんなが空気を読みすぎて発言しなかったりするが、これにはそれがない。

テレビで例えるなら「優秀なADさん」のレベルまできている。

アイデアのオリジナリティが向上されてくるだろうから、
3年以内に優秀なディレクター、プロデューサーレベルまで来るだろう。

天才にはなれなくても、秀才にはなれることが本当にわかった。

 

僕が期待するのは「教育」だ。

田舎で先生の足りない土地でも、AI教師の授業で十分な教育が受けられる時が来る。

 

AIと聞いて毛嫌いする人が多いのはわかるが、面白い話がある。

僕の知人でエロ動画を作っている起業家がいる。

彼らはこの一年、AIの女性のエロ動画に力を入れている。

そのクオリティは毎月上がっている。

AIと言われなければ気づかないかもしれない。

 

起業家曰く、ユーザーはAIの女性の動画で性欲を満たすことに対して、
最初こそ『AIだもんな』と思っていたが、今では『AIでもいいや』となる人がかなり多くなったそうだ。

ということは、今AIを毛嫌いしている人も、便利さが超えてどんどん納得していくはずだと言っていた。

 

便利さはすべてを超えていく。

と同時に、便利さは、人の仕事を奪う。

だが、もう仕方ない。

残された道は、必要な「人間」になるしかないのだ。

 


 

本誌では、政治資金規正法改正案やスロバキア首相襲撃についても語られています。

 

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