《キリンホールディングス×オイシックス・ラ・大地》会長・社長対談!復興兄貴と呼ぶ理由

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日経ビジネス電子版【雑誌セット定期購読】の対談記事にて
キリンホールディングス(HD)の礒崎功典会長が指名したのは、オイシックス・ラ・大地の髙島宏平社長。

 

東日本大震災をきかっけに親交を深め、たびたびお酒を酌み交わす仲です。

髙島氏は磯崎氏の震災復興活動に感銘を受け、『復興兄貴』と呼んでいます。

キリンHDのクリエイティング・シェアード・バリュー(CSV=共有価値の創造)への姿勢を
オイシックスの経営においても大いに参考にしているといいます。

話題は人を成長させる修羅場やチャレンジする会社に必要な『野武士』人材にも及びました。

 

キリンの取り組みは
生産者から見て希望だった

 

礒崎功典・キリンホールディングス会長:最初の出会いは(東日本大震災の被災地の食産業の振興策を議論する)『東の食の実行会議』じゃなかったっけ。

 

髙島宏平・オイシックス・ラ・大地社長:その前にダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)で会ってませんか。

 

礒崎会長:そうだ、ダボスだ。2010年ごろかな。

 

髙島社長:そのときはごあいさつ程度でした。12年には(一橋ビジネススクールが優れた戦略を表彰する)ポーター賞の受賞企業として、一緒に米ボストンに経営学者のマイケル・ポーター先生の特別授業を受けに行ったんですよね。

 

礒崎会長:夜までみんなで飲んで。

 

髙島社長:はい。ボストンのビールを飲みながら。

 

礒崎会長:11年に東日本大震災が起きて「我々はどうしたらいいんだ」みたいなことを話しました。(食産業の振興策を議論する)食の実行会議は、それがきっかけになったね。

福島産のナシなどを使って(缶チューハイの)「氷結」をつくれないかと考えました。1本当たり1円をお客様にご負担いただいて、集めたお金を復興の一助にしようと。

 

髙島社長:僕も11年に東北復興の団体を立ち上げました。キリンさんの取り組みは、生産者から見て希望だったんですよね。僕は磯崎さんのことを勝手に『復興兄貴』と呼んでいます。

 


 

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