自らを窪塚“腸”介と言うほど『腸活』にハマる窪塚洋介「性格や気分、運命にまで大いに関わっている」

  • 更新日
  • 有効期限 2024.07.03

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年齢を重ねても衰えることのないパワフルな肢体としなやかな感性で、窪塚洋介さんの右に出る者はいません。

今号のGOETHEでは、すべては『腸活』にあるという、その秘訣をインタビューしています。

 

腸から作り上げたルーツに基づく身体

 

 

自らを窪塚“腸”介と名乗るほど、彼が『腸活』にハマったのは2020年のこと。

折しもコロナ禍で世界中が停滞し、新しい日常のあり方を模索し始めた矢先。

先輩から勧められた一冊の本を読んだことが大きなきっかけになったといいます。

 

「千葉で300年続く造り酒屋の先代当主である寺田啓佐さんが書かれた『発酵道ー酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方』という本ですが、その内容がすごく面白くて、腑に落ちるものだったんです。

それ以来、日本古来から存在する微生物や発酵が人の免疫などに及ぼす力を意識するようになって。関連する本を読んだり、その道のスペシャリストにいろいろとお話をうかがっていくごとに、多様な菌が混在する腸内環境が体調を整えるだけでなく、性格や気分、運命にまで大いに関わっていることを知りました。肝となるのは『腸』の状態なのだと

 

窪塚さんは腸活の重要性について、こうも続けます。

 

生物が単細胞から進化していく段階で、最初にできた器官が腸だといわれています。つまり人体のパーツでどれよりも先輩格なのが腸なわけです。その証拠に、腸がスッキリしたら脳も爽快になり、その逆も然り。生物にとって最も重要な器官である脳と腸が双方向で互いに影響し合う『脳腸相関』という言葉が昔からあるのも面白いですよね。確かに見方によっては似たような形状をしているし(笑)。だから僕はむしろ直感的な判断を腸がしていて、脳はそれを補っているような気さえしてしまいます。

人の性格が腸で決まるといわれているのも同様で、明るい人にはポジティブな菌がいて、ネガティブな人には悪玉菌がいるんだろうと。同じ釜の飯を食うということも微生物を共有することなので、家族や仲間の雰囲気が似てくるのもそういうことだと考えれば納得です」

 

そんな窪塚さんは、自身の腸活のためにどんな健康法を日々実践しているのでしょうか。

さぞや食事制限もストイックに我慢を重ねて……と思いきや、
本人が語ってくれたのは誰でもその日からトライできる簡単な方法ばかり。

 

「最も取り組みやすく、自分自身が徹底しているのは、寝る前の3時間は食べないこと。そして朝食まで12時間は空けて、胃と腸を休ませるようにしています。そうするとまさに心身ともに熟睡できて、翌日は朝から元気いっぱいに楽しめて、豊かな生活を送れるようになります。

そして、睡眠の次に大事にしているのは食事。腸内細菌が好む代表的な食材の頭文字をとった『まごはやさしい(豆・ゴマ・わかめ・野菜・魚・椎茸・芋・納豆)』を積極的に摂るようにしています。とはいっても、お酒も飲むし、ファストフードもたまに食べますよ(笑)。

ストレスを感じないことが最も重要なので、人に『いいよ』『調子よくなるよ』と勧めることはあっても、強制したりコントロールすることは絶対にしません。

要はプラスマイナスのバランスが取れていてハッピーであればいいことで、それは結果的に自身の肯定感にもつながる。いい腸活を実践していれば、メンタルにもかなりの効果があることもわかってきています

 


 

本誌では、窪塚さんのさらなる『腸活』への思いが語られています。

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