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この夏のお買い物計画を成功に導く特集はまだ終わりません。
その締めくくりに腕時計を。
己を語る名刺代わりの存在とも称される腕時計の選び方。
何に重きを置くか、その価値観・判断基準は人それぞれですが、
思い切った買い物である以上、『損しない』スマートな選択であってほしい。
そう考えるのは誰しも共通なはず。
OCEANSでは、資産価値としての『損or得』という短絡的な解釈ではなく、
もっと幅広く柔軟な視座から“損しない時計”とは何かを考察しています。
深い背景を持つ腕時計で時刻を見ることは
とても有意義で贅沢な時間
ふたつのPRエージェンシーを束ねる水澗 航さんは、
主に『日本』をキーワードとしたアートワークやインテリア、ファッションの魅力を発信し続けています。
「朝起きて一杯の白湯を飲むマグカップ、いつも座る椅子、身につける洋服。それらが気に入ったモノならば、一日が豊かになる。高揚感をもたらしてくれるモノをひとつひとつ身の回りに増やしていけたら。そんな思いでPRを担当しています」
愛するモノに囲まれる幸福感は、誰しも共感できるはず。
この感覚が、所有する腕時計にも通じるといいます。
「デジタル機器を見れば、時刻はすぐにわかります。けれど、それでは少し物足りない。いいデザイン、そして、それを体現する深い背景を持つ腕時計で時刻を見ることは、とても有意義で、贅沢な時間だと思うんです」
水澗さんが所有する時計は、いわゆる『名品』に数えられるものが多いですが、
はたして『名品=損しない』という条件なのでしょうか。
「必ずしもそうではなく、大切なのは、自分が惚れ込めるかどうか。“物買ってくる、自分買ってくる”。これは、陶芸家の河井寛次郎が残した僕の好きな言葉。モノ選びというのは、自己を形成する行為。誰かが決めた勝ちに乗るのではなく、自分でモノの背景を知り、ポジティブに、自発的に選ぶことが大事なんです」
時刻を計る道具であり、身を飾るアクセサリーでもある腕時計は、
まさに“自分のスタイル”を表現するのにふさわしいアイテムです。
「“東京タワー的”なセレクトが、結果的には損しないという持論がありまして(笑)。生まれた背景、タイムレスな造形美、電波発信の機能性。さまざま背景と美観が奇跡的に融合したモノの代表が東京タワー。僕が所有している腕時計って“東京タワー的”じゃないですか?(笑)」
これぞ水澗さん独自の価値観。
誰もが憧れる名作時計も、このフィルターを通すと別物に見えてきます。
本誌では、水澗さんが愛用している腕時計が細かく紹介されています。
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