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待望の夏休み!
子どもはもちろん、大人だってこの貴重な休みを有効活用したいもの。
旅やアウトドアを満喫するのもいいですが、自宅でゆっくりしたいという人は
この機会にDIYに挑戦してみてはいかがですか?
今号のCalでは、インテリアからガーデン、家のリノベーションまで、
さまざまなスタイルのDIY例を特集しています。
おしゃれな部屋の中に配置された
鉄と木を組み合わせたDIY作品

ランドクルーザー40を愛車に、キャンプやカナディアンカヌーなどアウトドアライフを満喫する熊谷さん。
周囲を大自然に囲まれた北海道帯広で暮らす住まいは、そんなアウトドアの拠点ですが、
じつは部屋の中もこだわりがいっぱい。
驚くことにインテリアの大半はDIYでこしらえたものばかりなのです。
帯広市内にある賃貸住宅の一部屋は、ちょっと広めの2LDK。
ひとり暮らしには十分なサイズの部屋の中には、
アイアンと木を組み合わせた同じトーンのラック類がいくつも配置されており、
さまざまなものが綺麗に収納されています。
熊谷は、鉄鋼関係の仕事に就いていることから鉄の板を加工するのはお手のもの。
そこで仕事の合間を見ながら鉄の板を加工してフレームを製作。
これにホームセンターで手に入れた板を組み合わせて棚を作っているそうだ。
キャンプ用品を収納する棚や、キッチン用品を収納する棚など、収納する場所や物に合わせてサイズも変更。
さらにキッチンの目隠しを兼ねたカウンターや、テレビラックなども同じトーンで製作してしまいました。
目を引くのはドライフラワーを挿している花瓶。
鉄の板を丸めて溶接、ただの鉄の薄板が綺麗な円筒形の花瓶に生まれ変わりました。
最新作は『TOILET』『BATHROOM』といったサインプレート。
厚みのある鉄板を素材に、レーザー加工機を使って文字を切り抜き、入口に取り付けています。
熊谷さんに失敗しないDIYのコツを聞くと
「インテリアで使う場合はデザインやカラーを統一した方がいいかもしれません。DIYの場合、作り手が同じなので、あまり気にしなくても自然とテイストは似てきますけどね」
人生の設計図もDIYする写真家夫婦
セルフリノベーションで大正元年築の古民家ライフ

カメラマン、通訳ガイド、シェアハウスの運営などの副業を営みながら、
半農半Xの田舎ライフを謳歌するそのさんとありんこさんは、
横浜の高校時代に出会い、10年の交際期間を経て入籍。
50万円で手に入れた築100年以上の古民家をDIYで再生し、
既存の価値観や枠組みにとらわれない生き方を模索しています。
カナダ留学時代に写真をはじめたそのさんは、気象予報士・Webデザイナーの会社勤務を経て独立。
東京・京都・香川を拠点にフリーランスのカメラマンや通訳ガイドとして活動中です。
2015年に香川県に移住したありんこさんは、空き家をDIY再生した女性専用のシェアハウスを高松市で運営。
2020年夏、2人は築100年を超える古民家を買取、DIYでリノベーションを始めました。
そのさんは関西中心の生活で、仕事などに合わせて二拠点を行き来する日々。
田舎に拠点を作るのも面白いと思ってその古民家を手に入れたのですが、
大正元年築だけあって修繕箇所も盛りだくさん。
屋根から床、壁、照明まで多くの部分を2人でリノベーション(そのさんは電気工事士の資格も取得)、
さらに庭を“開墾”して半農ライフにも着手。
スイカ、ビワ、いちじく、梨、栗など60種類以上の果樹や野菜が育ち、季節ごとの味わいが楽しめます。
2人が古民家で過ごすのは月2週間程度。
ゆくゆくは夫婦2人の田舎暮らしを満喫したいと考えていますが、
今も普段のコミュニケーションはLINEのテキストやビデオ電話が中心の遠距離夫婦。
世の中の『普通』になじめない社会不適合夫婦とも自称する二人は、
人生の設計図をもDIYでリノベーションしているのです。
本誌では、他にもDIYをしている方たちのこだわりのガーデン、インテリアなどが紹介されています!
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