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生まれたときからスゴい子なんていません。
プレジデントファミリーでは、家庭の環境や親の言葉、読んできた本など、優秀な子が優秀に育った秘密を公開。
今日から取り入れられる工夫がたっぷり掲載されています。
今回はその中から、東大生が読んだ本をピックアップします。
賢い頭脳をつくった珠玉のリスト
東大生が読んだ本 2024
頭のいい子の部屋に必ずある本があります。
東大生150人アンケートで「これまで読んだ本で“小学生におすすめ”のもの」をインタビュー。
賢い子の本棚の中身を大公開します!
【1位】ハリーポッターシリーズ/J・K・ローリング
「小学生でこのシリーズを読破できたら相当な読解力が備わっていると思う。想像力をかき立てられる」(大学院)
「読まないのは人生損している」(理二1年)
【2位】ぼくらシリーズ/宗田理
「児童文学の金字塔的作品で、大人への反骨精神とイタズラ心は、小学生の頃にとても楽しみながら読んだのを覚えている。登場人物と同じ年代のときに読むのが一番楽しめる本である」(文三1年)
【3位】モモ/ミヒャエル・エンデ
「時間の持つ意味についてあらためて考えさせられる。物語の雰囲気も好き」(大学院)
【3位】かいけつゾロリシリーズ/原 ゆたか
「小説と漫画の中間のような形で、本を読むということに抵抗感なくすっと入っていけると思います」(文ニ2年)
【4位】ズッコケ三人組シリーズ/那須正幹
「今の時代では体験できないいろんなことをシリーズを通して体験できる。想像をかき立てられる」(文ニ2年)
【5位】マジック・ツリーハウスシリーズ/メアリー・ポープ・オズボーン
「いろんな時代や場所が登場して、世界の広さを体感できる」(大学院)
【5位】ダレン・シャンシリーズ/ダレン・シャン
「小学4年生くらいのときに読み、とにかく面白くて物語に引き込まれた。だいぶ長かったがすぐに読み切ってしまうほどハマった」(理ニ2年)
【7位】星の王子さま/サン=テグジュペリ
「人生について考えてみる最初のきっかけとなった」(理一2年)
【7位】シャーロック・ホームズシリーズ/コナン・ドイル
「この本によって、小学生の私に『知識を持つことはかっこいい』という価値観が生まれた」(工学部3年)
本誌では、さらにジャンル別にさまざまな『東大生が読んだ本』が紹介されています。
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