ずっと変わりばえのしないアイメイクはやめてちょっぴりルーティンを変えてみよう

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気づけば、ずっと変わりばえのしないアイメイク。

何かしっくりこない気がするけれど、どこをどう変えればいいのかわからないし、
冒険するのは勇気がいる……。

 

そんなLEE読者たちの声を代表して、モデル・辻元舞さんが、ヘア&メイク・中野明海さんに
大人が知りたいアイメイクのアップデートポイントを教えてもらいます。

ちょっぴりチェンジするだけで、ほら、いつもの顔が新鮮に生まれ変わるはず!

 

いつものメイクルーティンを少し変えてみよう

 

辻元:普段のメイク、年齢とともに何かが似合わなくなっている気がするんですけど何を変えればいいのかわからなくて……。

 

中野:でも、メイクが上手よね!インスタ拝見してて、とても素敵だなあって。

 

辻元:それはうれしいです。メイクが好きだから、ついあれこれやりすぎちゃって時間もかかっちゃうんですよね。もっと時短できるはずなのに、見慣れたいつもの顔になるまでやっちゃう。

 

中野:メイクって自分の決まったルーティンがあるじゃない?それをどこか変えてみるだけでもいいの。いつも眉から描くなら、リップから始めるとかね。そうすると、メイクバランスが変わって新鮮な顔に出会えるはず。こんなに描かなくていいだわ、なんて気づいて時短にもなるかもしれませんよ。

 

辻元:えー!リップから!?でもそれならすぐできそうですね。

 

辻元:昔は、下まつげまでバチバチにメイクしてたんですけど、老けて見える気がしてやらなくなりました。

 

中野:そうね、いいと思う。それと実は、下がりやゆるみ、くぼみが気になり出したまぶたにパール多めのシャドウを塗るのも、まぶたにくぼみの立体感が出すぎるから要注意。ちょっと古い印象にもなりやすいの。

 

辻元:だから夕方、疲れて見えたんですね?

 

中野:そうそう、特にメリハリのある美人は強調されちゃうのよね。大人にこそ、マットなシャドウがきくんです。K-POPアイドルの子たちもまぶたのトレンドはマットです。

 

辻元:カラーシャドウにトライしたいけど、顔がガチャガチャしてしまって難しいなと。

 

中野:主役のカラーシャドウを塗ってから、ほかのメイクをすると顔の中でバランスがとりやすいですよ。

 

辻元:なるほど!私は絵を描くのが趣味なんですけど“主役を決める”っていうのは絵を描くときと同じですね。カラーシャドウとかラインって、後から足すものと思い込んでいましたが、今度から最初に使ってみます!

 


 

本誌では、アイメイクについてお二人がたっぷりと対談しています!

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