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コーヒーショップにあるのは、至福の一杯だけではありません。
話好きなオーナーに、好みをわかってくれる バリスタ。
会いたい人がいるから、通いたくなる場所になります。
今号の湘南スタイル magazineでは、
逗子・葉山から平塚まで、湘南の魅力あふれるコーヒーショップを特集しています。
築100年の古民家とスタッフの温かさに包まれる
楚々葉山
扉を開けると「ただいま」と言いたくなるような懐かしさを覚えます。
それは築100年の古民家に中庭の木々、スタッフがやさしい笑顔で出迎えてくれるからでしょうか。
『楚々葉山』は自然豊かな葉山時間を過ごせる場所として2022年8月のオープン以来、
さまざまな活用方法で親しまれる古民家型の複合施設です。
花屋や雑貨店、イベントスペースなど、部屋ごとに店が並び、その中央に広大な喫茶スペースがあります。
「楚々で過ごす時間や空間を楽しんでいただけるよう、主張しすぎないクリーンな味わいのコーヒーをめざしています」
そうバリスタの谷津拓未さんが話します。
自家焙煎の『楚々シングルオリジンコーヒー』は
産地のストーリーを重視してセレクトしているスペシャルティコーヒー。
葉山で過ごす時間は、暮らしを豊かにしてくれるリフレッシュできる時間。
スタッフも空間も、楚々での過ごし方に寄り添ってくれます。
メルボルンで修行を積んだ主人が作る浅煎りコーヒー
BREATHER COFFEE
逗子駅から徒歩5分、鎌倉葉山線沿いに店を構える『ブリーザーコーヒー』は
夫婦で営むスペシャルティコーヒーのロースターカフェ。
ご主人の長谷川晃平さんはカフェを開く夢を叶えたいと会社員から一念発起、
単身オーストラリアのメルボルンにコーヒー修行へ。
コーヒーカルチャーに刺激を受けながらコーヒーを学ぶこと5年。
現地で瑞穂さんと出会い、帰国後2人で逗子に『ブリーザーコーヒー』を開きました。
豆の個性を最大限に引き出す浅煎りが中心。
全国の強者が集う焙煎コンペ『Coffee Collection Discover 2024』で5位に入賞するなど、
その腕前は折り紙付きです。
地元の人たちを繋ぐ場所
G.BREEZE Cafe HAYAMA
海沿い、駐車場前、犬の散歩途中に立ち寄れて、海風が気持ちいい。
ロケーションカフェという言葉では収まりません。
“ローカルのコミュニケーションの場”と言う方がしっくりくるのが『ジーブリーズカフェ葉山』。
「地元のお客様が多いので、人と人を繋ぐ場所になっています」
そう話すオーナーの山本れいこさん。
会話と一緒に楽しみたいのが『ハンドドリップコーヒー』。
深煎りのシティーローストから浅煎りのエチオピアまで、好みの味が見つかる豊富なラインナップ。
毎月、葉山で活躍中のエキスパートと一緒にコラボイベントを開催するなど、広がりを見せています。
今回は逗子・葉山のコーヒー店をピックアップしましたが、
本誌では鎌倉、藤沢・辻堂、茅ヶ崎、平塚などのお店もピックアップされています。
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