急に大地震が起きたら…生き残るための『地震基本姿勢』で身を守る

  • 更新日
  • 有効期限 2024.11.16

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2024-04-10 発売号 (2024年5月号)

 

大地震は、いつ起きるかわかりません。

令和6年能登半島地震は1月1日元日に起きました。

こんな日に、と思っても起きてしまった……。

大地震が起きて、生きるか命を落とすかは、残念ながら『運』です。

あなたがそのときどこにいるか、同じ場所にいても、助かる人と助からない人が…。

しかし、助かる確率を上げる行動があります。

 

地震によるケガや死亡の大半は、地震の揺れ自体でなく、揺れによって起こったビルの壁や家の瓦、ガラスの破片などの落下物や土砂崩れが原因です。

さらに、安全な場所に避難しようとして、移動中にケガする例が多いといいます。

であれば、これらの『原因』や『例』を参考にして行動すれば、助かる確率が上がるはず。

 

今号の子供の科学にて特集されている『地震基本姿勢』で身を守る、についてピックアップします。

 

『地震基本姿勢』で身を守る

 

突然くる大地震の揺れでは、落下物や倒れてくる建物などから逃げる時間がありません。

周りに逃げるところがない場合、
首の後ろで両手を組み、カメのようにうずくまる『地震基本姿勢』をとりましょう。

 

室内にいたら

 

机やテーブルが近くにあれば、下にもぐり『地震基本姿勢』をとりましょう。

 

屋外にいたら

 

周りに何もなければ、そのまま『地震基本姿勢』。

ビルや木、電柱や電線があれば、そこから離れた場所を探して『地震基本姿勢』を。

もし、ビルの下の歩道にいたら落下物の危険があるのでビルの中へ入り、『地震基本姿勢』。

ブロック塀の横を歩いていたら、できるだけ離れて『地震基本姿勢』を。

 

カバンを持っている場合、首や後頭部をカバンで守りながら『地震基本姿勢』をとりましょう。

 

地震が起きる前にしておくこと

 

・家の安全確認

 

家の耐震や家具の転倒防止などを家族で話し合い、家の中の安全を確保しましょう。

 

・通学路の安全確認

 

通学路に、土砂崩れが起きそうな急傾斜地や自分の身長より高いブロック塀など、
災害時に危険になりそうな場所がないか家族と一緒に歩いて確認しましょう。

 

・津波を想定する

 

海岸近くだけでなく、地下街や地下鉄などに津波が流入し、思いがけないところが被害にあうこともあります。

自宅や通学路などの広範囲で津波の影響を想定し、
揺れがおさまったらすぐに逃げられる高い場所を確認しておきましょう。

 


 

本誌では、さらに地震基本姿勢や、生き残る確率を高める行動について紹介しています。

 

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