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銀座から日本橋エリアには、たくさんの物語があります。
日本の文化を作ってきた歴史や伝統と、最旬の魅力が共存するのはもちろん、
誰でも、誰とでも受け入れてくれるような懐の深さが感じられるこの街。
だからこそ、老若男女に愛され続け、親子、友人、恋人、旅人…
いろんな形のつながりが今日も街中にあふれているのでしょう。
今号のOZmagazineでは、『銀座~日本橋』にて“小さな幸せ”を感じることができるスポットを紹介。
今回は『昼下がりの素敵な銀ブラ』プランを紹介します。
昼下がりの素敵な銀ブラ
13:00 at 『TORAYA GINZA』

ゆっくり起きた休日や、半休を取った楽しみな午後に特別な気持ちを味わえる銀ブラを。
新たに生まれた美しい喫茶から老舗へと“おいしいもの”を通じて巡る時間に思いをはせて。
ゆっくり眠った休日の朝、今日は“銀座へいく日だった”と服を選ぶ気持ちが浮き立つ
都会の真ん中にぽっかりと開かれた中央通りを望むひみつのテラスで
とっておきのおやつをいただくのだ
『TORAYA GINZA』は、“一菓との出会い”をテーマに2024年4月にリニューアルした、老舗和菓子屋『とらや』の菓寮。
吹き抜けのテラス席やカウンター席があり、
予約制のカウンター席では、かぼちゃなど素材が季節で替わる同店限定の生菓子を作る様子が楽しめます。
職人技を間近で堪能できるカウンター席では、銅板で焼き上げる『焼きたて 夜半の月』の香りや
同店限定の生菓子が生まれる繊細な手さばきに感嘆します。
飲み物付きで2090円から。(※2024年11月時点)
15:00 at 『カフェ・ド・ランブル』

「7番をシングルで」。
常連さんの真似をして頼んでみる“ミルクを浮かしてシャンペン・グラスで召し上がる洒落たコーヒー”
ふつうの今日を特別にしてくれる
マスターの魔法の1杯に酔いしれる
珈琲だけの店として10年以上熟成させたオールドコーヒーを中心に提供する1948年創業の喫茶店『カフェ・ド・ランブル』。
店名の“ランブル=琥珀”にも通ずるシグネチャーの
『ブラン・エ・ノワール “琥珀の女王”』シングル1000円(※2024年11月時点)は
ネルドリップで抽出し、糖を溶かした甘く濃いコーヒーの上にエバミルクをそっと浮かせています。
スタッフの美しい所作を見つつ、カウンター席の端っこで目の前に注がれた1杯をいただきます。
18:00 at 『ビヤホール ライオン』

ごくりと飲んだビールのおいしさに
ぱっとほころぶ人々の顔
ビールの泡を模した丸い照明が
ぽわんと照らすのは日常の小さな幸せ
日本最古のビヤホールは今日も時を刻み続ける
1934年に竣工され、現存する日本最古のビヤホールとして登録有形文化財に認定されている空間。
ローストビーフやソーセージといったビヤホールらしい逸品とマイスターの注ぐコク深いビールのおしいさはもちろん、
巨大ガラスモザイク壁画やビールの泡を表現した照明など、つぶさに見つめるほど歴史を感じる建築は唯一無二。
『炒めスパゲティ ナポリタン』(1580円 ※2024年11月時点)を、注ぎたてのサッポロ黒ラベルとともに。
濃い味ナポリタンに、プロが注ぐきめ細かい泡のビールがマッチして「うまぁ」とうなってしまいます。
本誌では他にも銀座・日本橋を楽しむいろんなプランやお店が紹介されています。
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