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2023-11-21発売号(2024年1月号)
かつて、“まいんちゃん” と呼ばれ全国区で親しまれていた美少女が、約10年の時を経て、女優・福原遥として港区特集の表紙に登場。
今年春に完結した朝ドラ『舞いあがれ!』で主演も務めた彼女が向かったのは、六本木の薪焼きフレンチです。
今号の東京カレンダーの特集で紹介されているのは、大の焼肉好きとの福原遥さんに未知の“薪焼肉” を味わってもらう企画です。
そこで彼女が見せたのは、撮影モードの艶やかな表情と、“口福”からの笑顔のギャップでした。
今回の舞台は、カウンター席前で炎が上がる『Métis 六本木』。
“この笑顔は反則!”
福原遥が薪焼フレンチで見せた幸せなひととき
六本木はミッドタウン側に行くことが多い福原さん。
交差点を挟んだ反対側は少々怖かったというが、同店を訪れ「このような品のあるお店を開拓したい」と意識が変わったそうです。
福原さんがひと口食べて「すごくやわらかい」と笑顔になったのは「A5黒毛和牛クリミの薪焼き」。
ポルチーニと端肉を焼いて煮出したジュ、キャラメルオニオンが添えられます。
次のカットに移る前、福原さんはマネージャーに「本当に美味しいです」と肉をシェアする優しさを見せていました。
“いつかは記念日に…”
福原遥が語る六本木フレンチの憧れと日常
六本木の路地裏がまるで映画のロケ地のように見えました。
全身黒のシックな装いを、その美貌で格別に華やかにする福原遥さんが立っていたからです。
清純な印象のある彼女に港区特集は意外かもしれないが、 現事務所は港区。
8年前からなじみ深いエリアとなりました。
「5年前までは事務所でレッスンがあったので、その帰りにマネージャーさんと六本木で食事することが多かったです。いまでも、ミッドタウンに入っているお店や、事務所の方にオススメしてもらった焼肉店に行きますよ」
美味しい肉に目がなく、 仲の良い広瀬すずさんと会う時も肉系が多いそうです。
「いつも私に合わせてくれてお肉。 大好物の焼肉はもちろん、 馬刺しを一緒に食べたことも。 個室じゃない時もあります」。
今年で25歳。
最近の大人になったと思う瞬間を聞くと、「回転寿司以外のお鮨屋さんが行きつけになりつつあること。そんなに高くないので行きやすくて、週一ぐらいで行っています(笑)」と格好いい。
この日のようなフレンチは初訪問。
「クリスマスにこういう場所へ来れたらいいですね」と話したあと「いつかは、結婚記念日で来るのも素敵ですよね。めっちゃ先の話(笑)」と自分にツッコミを入れていました。
その笑顔のなんと可愛いことでしょうか。
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