首都圏の大手スーパーマーケット『オーケー』が関西進出!「商品の質をしっかり吟味、価格を訴求」

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首都圏で急成長中の大手スーパーマーケット『オーケー』が、満を持して関西に進出します。

物価高の逆風下でも手ごろな価格を追求し、業界地図を塗り替えます。

創業者の志を継ぐのは、三菱商事出身の二宮涼太郎(50)です。

 

日経ビジネス電子版にて掲載されている、オーケー社長・二宮涼太郎氏のインタビューをピックアップします。

 

関西攻略、20%成長期す

 

11月26日、大阪府東大阪市に関西1号店を開業しました。
競争が激しい中でどう生き残りますか。

 

オーケーの経営方針は『高品質・エブリデー・ロー・プライス(毎日安売り)』です。商品の質をしっかり吟味した上で、価格を訴求する。関東にも色々な競合相手がいますが、お客様の支持を集めてきました。関西でも同じことを徹底するのみです。

開催では大阪府と兵庫県で出店を予定しています。物件はちょこちょこと決まっていて、2025年から2店舗目以降を順次オープンします。(特定エリアに集中出店する)ドミナント戦略では、一定の規模を持たなければサプライチェーン(供給網)を効率化できません。店舗をどんどん出していくということに尽きると思います」

 

関西進出を巡っては21年、関西スーパーマーケット(現・関西フードマーケット)の買収に名乗りを上げました。エイチ・ツー・オーリテイリングとの争奪戦の末、実現しませんでした。

 

「(関西スーパーと)コミュニケーションを重ねる努力や、時間をかける努力が足りなかったのだろうという反省はあります。

当時『敵対的TOB(株式公開買い付け)はしないのか』と聞かれました。関西スーパーさんは取引先株主の持ち分比率が高かった。取引先は商売あっての株式保有だと思いましたので、(支持を得るのが)難しいと判断しました。

関東のお客様から応援していただきましたし、関西のお客様からも『オーケー、ぜひ関西に出店してよ』といった前向きな言葉をもらいました。負けはしたものの、結果としては良かったかなと思いますね」

 

M&Aは相思相愛がいい

 

今後もM&A(合併・買収)を検討しますか。

 

「そういった成長の手段は我々としても全然否定はしていません。実際お話をいただくこともありますが、基本的には相思相愛の関係がいいと思っています」

 

東京・銀座など都心部にも相次いで出店しています。

 

「人口密集地に出ることが、わたしどもの出店戦略です。関東では(1都3県を環状に走る)国道16号線の内側での出店を基本としています。

23年に銀座店(東京・中央)を出したことで世の中にオーケーをご認識いただき、出店のお話が増えたという手応えはあります」

 


 

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