毎日が発見
冬の温活&風邪予防に!
正しいしょうがの使い方でポカポカ健やかになりましょう!
しょうがといえば、身体を温めてくれて、風邪予防になるのも有名ですが、 正しい使い方をご存知ですか? 解説するのは、管理栄養士・料理研究家の村上祥子さん。 ただ摂取するのではなく、正しく摂取して効果をしっかり身体に取り入れましょう!★しょうがの効果とは
・殺菌作用があり、風邪だけでなく、細菌・食中毒菌・真菌にも働きかける ・強力なたんぱく質分解酵素ジンジベインが肉や魚の消化吸収を向上させる ・ジンゲロールが血液中のコレステロールを抑制し、血管を若返らせる しょうがは本当に万能ですね。 上記3つ以外にも、まだまだ身体に良いことがたくさんあるそうです!★温活と、風邪予防に働くのは辛み成分のおかげ!?
しょうがの、特に皮に多く含まれる成分のジンゲロールは加熱すると ショウガオールに変化し、どちらもしょうがの辛み成分です。 この辛み成分が、身体に良く働きかけるもとです。 毎日しょうがを摂ると、効果的だそうです。★扱い方のアドバイス
・なるべく皮は残す ・すりおろすときは、皮付きのまま汚れた部分をこそげてから手早くすりおろす ・繊維の方向に切ると切りやすい皮に辛み成分が多く含まれているので、 皮を残して使うのが大事なのですね。 ・1片はどのくらい? ・しょうがの健康効果の順位 ・保存の仕方 なども掲載しています!