《バードウォッチング沼》鳥の“プロ”が特別レッスン!ご近所での鳥見入門

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木の葉が落ちて、冬鳥がたくさん訪れる冬は初心者が鳥を探すのにぴったりのシーズン!

さあ、“推し”に出会って鳥沼にハマってみませんか?

 

BE-PALにて特集されている『バードウォッチング沼にハマってみた』をピックアップします!

 

鳥の“プロ”が特別レッスン!
ご近所バードウォッチング入門

 

 

バードウォッチングを始めるなら、冬がベストだという鳥見歴50年を数える柴田佳秀さん。

冬鳥が来ているので、数も種類も多いといいます。

 

「冬になると高緯度地方や高山から日本の低地に鳥が来ます。ほら、そこにいるユリカモメ。『都民の鳥』ですが、主な販促地はカムチャッカなんですよ」

 

ここからカムチャッカまでは約2600km。

身近な鳥がそんな壮大な旅をしていたなんて!

 

「鳥の旅といえば、足輪を付けたオソリハシシギを撮影したら、20日前にニュージーランドの南島にいた島だと判明したことも。小さな鳥が驚くような旅をしているものなんです」

 

しかし、それを知れるのは種名がわかってこそ。

楽しめるまでは時間がかかりそう……。

 

「名前を覚えるのに近道はないけれど、目の前の鳥が何者か確かめるのは、ちょっとしたコツがあります。それを意識するだけでぐっと鳥見が楽しくなる」

 

姿形はもちろん、いた場所や行動からも鳥の正体にせまれます。

ビギナーだからこそ謎を解く楽しみがある、と柴田さん。

 

「野鳥はいちばん身近な野生動物。家の近くを歩くだけで20~30種類もの野生の生き物に出会えると思うとワクワクしませんか?そして、その鳥ごとに個別の物語がある。野鳥の観察は、いくつもの物語に出会う遊びです」

 

バードウォッチングの基礎レッスン

 

【Lesson 1】基本の服装と道具

 

真冬の鳥見スタイルは、とにかく暖かく!

上半身は腰まで覆う厚手のダウンジャケットを。

下半身はズボンの下に保温タイツをはきます。

 

道具は、双眼鏡と図鑑は必須!

慣れたら望遠鏡もあると楽しいそう。

 

【Lesson 2】目指せ双眼鏡マスター

 

基本の構え方は、脇をしめておでこで保持!

双眼鏡を包み込むように持ち、接眼レンズのラバーを目の上の骨に軽く当てて脇をしめると視野がブレにくいです。

鳥を見つけたら視線をロック!

鳥から目を離さず、目と鳥の間に双眼鏡を差し入れると双眼鏡の視野に収められます。

 

入り組む枝にとまった鳥が双眼鏡の視野に入らないときは、肉眼でとまる枝と幹の位置関係を確認して、幹→分岐を右・左とたどります。

 

【Lesson 3】水辺・農耕地はここを見よう

 

水辺や農耕地では、鉄塔やポール、開水面、杭、ヨシ原などを見てみましょう。

ポイントは『見晴らせる場所』と『すぐ隠れられる場所』。

獲物やライバルを効率よく見つけられる場所や外敵の接近に気づける場所、敵が来たら隠れられる場所に多いです。

 


 

本誌では、他にもレッスンの続きや、バードウォッチングのコツをご覧いただけます。

 

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