山﨑賢人、理想の家を語る『自分の好きなものしか置いていない場所』

  • 更新日
  • 有効期限 2025.03.05

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主演のオファーが引きも切らない人気俳優が望む癒やしと心地よさが両立する理想の家とは。

GOETHEでは、俳優・山﨑賢人さんに理想の家についてインタビューしています。

 

「自分の好きなものしか置いていない場所」

 

話題の超大作映画の主演を次々と射止め、イノセントなルックスとその演技力で観客を魅了する俳優・山﨑賢人さん。

ウブロをはじめとしたラグジュアリーブランドのアンバサダーも務めるファッションアイコンとしても知られていますが、そういった華々しい活躍の裏で、常人以上の激務や分刻みのスケジュールで心身を酷使しているであろうことは想像に難しくありません。

多忙かつハードな一日を送ることの多い人気俳優にとって、仕事を終えて帰る“家”とは、どういった場所なのでしょうか。

 

「僕にとっての家は、心からリラックスするための場所ですね。音楽を聴いたり、映画を観たり、アロマを焚いてみたり。強めのライトが常に当たる仕事なので、室内の照明はオレンジ色の優しい光を多めに置いたりもして。

熱い湯船に浸かった直後に冷たいシャワーを浴びて、専用の椅子に座ってひとりで“ととのったり”することも多々あります。

とにかく家では心身ともにリラックスするために、さまざまなことができるようにしています」

 

 

時には翌日の撮影のために台詞を覚えたりすることもありますが、家では基本的に休養と癒やしに徹する、と言います。

空間を彩るインテリアにも自分なりの好みを反映させていて、目に入る範囲には好きなものしか置かない主義だともいいます。

ペーパーコードチェアや知り合いから贈られたヴィンテージのライトなどに加え、趣味で集めている古着や最近集めだしたレコードなどもその一部に。

そして何よりも、自然の豊かさを感じる木のぬくもりが好きだと力説します。

 

「理想は、木の家具に包まれている感じでしょうか。ゆったりしている時に、木のいい香りがしていたら最高ですよね。

いろんな人がやっている多拠点での生活にも憧れはあります。もし東京を離れてどこかに住むとしたら、長野がいいですね。

例えば、ロケで訪れた松本や安曇野あたりとか。ご飯も美味しいし、水も空気もキレイで、自然に囲まれていて。自宅の庭でキャンプやバーベキューができるような場所だったりすれば、なおのこといいなと思います」

 


 

本誌では、自身の主演映画『ゴールデンカムイ』での撮影秘話や癒やしについても話しています。

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