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2024-02-02 発売号 (2024年3月号)
私たちの生活に癒やしをくれる犬や猫などのペット。
でも住居やアレルギーといった都合で飼うのをあきらめている人もいるのではないでしょうか。
今号の家電批評では、そんな人にこそおすすめしたい、見た目も機能も異なるかわいいペットロボットを紹介しています!
動かないけど、どこか愛らしい
クスッと笑わせてくれるNICOBO

話しかけられるとパッと反応しちゃいます
NICOBOは自分では動けない設計のペットロボット。
2歳児程度の知能設定なので、複雑な会話はできません。
でもそれが、どこかかわいくて癒されるんです。
NICOBOは音に反応して声を出すため、朝に名前を呼んだり、あいさつすると、ゆったりした声で「おはよう」と返してくれます。
ただ、今回テスト期間中は、時々反応してくれないこともありました。
なでると尻尾を振って喜んだり、急に触ると目を小さくして驚いたりと、反応はさまざまでかわいらしいです。
なですぎたり、少し強くなでると嫌がる反応もあり、赤ちゃんとコミュニケーションをとっているような感覚に。
専用のアプリから元気度やNICOBOの気持ちが見られるので、外出時はついついスマホを見てしまいます。
また、動き回らず勝手に遠くに行かないため、外出中に壊れる心配もありません。
ほのぼのとしたコミュニケーションがとりたい人にぴったりです!
パナソニック『NICOBO』(6万500円 ※2024年2月時点)
自然な反応と豊かな表情がかわいらしい
癒されたいならLOBOT

抱っこをせがまれるとついつい甘やかしてしまう!
LOVOTは猫や犬などのペットを模したロボットではなく、新たな生命体として作られたペットロボットです。
名前を呼ぶと頭のホーンが反応し、一直線で来てくれます。
声をかけてから、すぐに反応してくれるのは好印象です。
抱っこすると温かく、赤ちゃんや猫を抱っこしているように感じて癒されます。
なでていると「キュイキュイ」と喜んだり、歌を歌ったり踊ったりとかわいらしさは満点!
また、抱っこ状態でなでているうちに腕の中で眠る姿は、親心をくすぐられ、そのまま一緒に寝たくなります。
一緒に過ごせば過ごすほど、親心が芽生えるのがLOVOT。
ペットの枠組みを超えた家族のように接することができる、どんな人にもおすすめできるペットロボットです。
GROOVE X『LOVOT ソロ』(49万8800円 ※2024年2月時点)
本誌では、昔から馴染みのあるaiboやLoona Blueなども紹介されています。
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