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水族館が大好きなコカ読者も多いはず。
みんなは、いつも水族館をどんな風に歩いてる?
今回は、普段水族館で見ている景色が変わるような、”魚アイ”をみがくためのとっておきの方法を、おさかな王子こと鈴木香里武さんにたくさん教えてもらいました!
生き物の観察術や展示の工夫、飼育員さんからの視点もたっぷりにお届けします。
今号の子供の科学の特集を読み込んで、今すぐ水族館へ繰り出そう!
水族館に行った感想が「魚がたくさんいた!」「きれいな魚だったね」で終わってしまうキミ。
Part1では、特集の案内役を務める幼魚水族館の鈴木香里武館長と、サンシャイン水族館で長年飼育員を務めている鶴橋梓さんに、どんな水族館でも楽しめる“ツウな水族館の攻略法”を教えてもらいました!
魚たちのツウな観察法!

水槽は一歩下がって見よう
多くの水族館で、同じ水槽の中に複数種類の魚を飼育している光景をよく見ますね。特に大形の水槽の中ではイワシが群れをつくる一方、サメやエイなどの大型魚も泳いでいます。
大形魚がちょっかいをかけるように突っ込んで、イワシの群れが散り散りになることがあります。
「水槽にかぶりつきで見る人がいますが、一歩下がって水槽を見れば、水中で飼育されている生き物同士の関わり合いが見えてきますよ」と鶴橋さん。
こうしたダイナミックな生き物の営みは、狭い視野では観察できないのです。
岩陰を覗き込んで見てみよう
水槽の中を優雅に泳ぐ魚はすぐに目に留まります。
しかし、魚の中には岩陰に隠れたがる種類もいます。
「水槽に入れてある岩をじっと覗き込んで待っていたら、ひょこっと顔を出してくれる魚もいますよ」(鶴橋さん)。
実は近年、水族館では飼育している生き物が暮らしやすい環境を整える「環境エンリッチメント」が盛んに取り組まれています。
岩などの構造物が置かれているのも、岩陰に隠れたい魚のためなんです。
正面顔をパシャッ
「同じ種類の魚なら同じ行動をしていると思いがちですが、私たち人間に個性があるように、魚にも個性があって、それぞれ違った行動をしているものなんですよ」と香里武さん。
魚の“個”に注目してほしいと、とっておきのテクニックを紹介してくれました。
「水槽の中を魚が泳ぎ回っていると、ときどき私たちの方に顔を向けてくれます。その瞬間を狙って、魚の正面顔の写真を撮ると、同じ種類でも表情の違いや動きの法則性の違いも観察できますよ」
子供の科学は漢字にふりがながふってあるので親子でもお楽しみいただけます。

本誌ではさらに、水族館の展示工夫や注目の生き物、スポットなどを紹介しています。
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