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18歳になると「選挙権」を得て、自分たちの代表を選挙で選ぶことができるようになります。
選挙はわたしたち国民の意見を政治に生かす重要なイベントですが、最近は目を疑うようなことも起こっています。
今号の月刊ニュースがわかるでは、揺れつつある選挙の常識について紹介しています。
変わりつつある選挙の常識
ルールが一部変更に
選挙のルールを定めた法律「公職選挙法」の一部が手直しされました。
想定外の出来事が最近の選挙で相次いで起きたので、与党と野党の国会議員は協力して、ルールを厳しくすることにしたのです。
SNSが選挙の武器に
SNSを活用した選挙戦はどんどん活発になっています。
インターネットを使った選挙活動ができるようになったのは2013年から。
フェイスブック、X、インスタグラム、TikTok(ティックトック)など利用者層に合わせた情報発信を工夫し、街中で演説するだけでは伝わらない人柄をアピールするなどして当選を勝ち取る候補が出てきています。
今年の選挙期間中に起こったことを振り返ろう
配信がビジネスに
2024年4月に東京都で行われた国会議員の補欠選挙では、政治団体「つばさの党」のメンバーらが拡声器で大きな音を出したり、選挙カーを追い回したりして他の候補の活動を邪魔しました。
さらに、その様子をユーチューブで生配信し、お金を稼いでいました。
過激な動画はたくさんの人に見られ、メンバーの一人は堂々と「ビジネスにして、はやらせたい」と語りました。
2馬力選挙とは
3月の千葉県知事選挙では、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が再選した熊谷俊人知事を応援するとして立候補。
熊谷知事は「迷惑だ」と応援を拒否しましたが、ある候補を当選させるため、2陣営で活動を行う「2馬力選挙」が問題視されました。
立花さんは兵庫県知事選挙の時も斎藤知事を応援するため出馬しました。
本誌ではさらに、誹謗中傷や「掲示板ジャック」と選挙を脅かすような出来事や、そうした事態を受けて、国会で話し合われたことについて紹介しています。
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