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歳を重ねると抗えないのが『老化』。
少しでも、老化を遅らせたいと思いませんか?
今号のPRESIDENTでは『老化が遅い人、早い人の習慣』を特集。
その中から“食事法”についてピックアップしてみました。
同年代の同僚や友人と比べて、髪や肌、体形に年齢を感じることはないでしょうか。
老化に個人差があるのは、食べているものが違うから。
体の内側から若返る食事法を紹介します。
「たんぱく質」が老化を防ぐ
そもそも老化の原因は、大きく2つあります。
それが、細胞の酸化と糖化。
細胞の酸化とは、酸素を取り込む過程で生成される活性酸素が、体内の細胞を傷つけて老化させ、やがては生活習慣病を引き起こすこと。
対して糖化とは、余った糖が体内のたんぱく質と結びつき、老化や疲労の原因になるAGEs(終末糖化産物)という物質になることです。
たんぱく質不足が続くとターンオーバーが進まずに、細胞が老化し、肌のしわが増えたり、髪の毛が薄くなったりするだけではなく、体の不調や内蔵機能の低下が起こります。
裏を返せば、たんぱく質を十分に摂取すれば、老化を防ぎ、若々しい体を保つことができるのです。
たんぱく質不足を解消しても…
それなのに、多くの日本人はたんぱく質摂取量が不足しています。
原因としては、①炭水化物・脂質中心の食生活になったこと、②共働き世帯の増加で手軽な食事が好まれるようになったが、たんぱく質を含む食品は調理が手間であること、③高齢者が増えたため、歯の問題や胃もたれで肉を避けがちであることが考えれらます。
では、私たちはたんぱく質の目標量をとれているのでしょうか。
多くの世代でたんぱく質の摂取量が目標量に足りていません。
さらに、摂取したたんぱく質がきちんと吸収されているかというのは、また別の話です。
私たちのクリニックでは、血液検査によってその人の栄養状態を調べる栄養解析を行っているのですが、たんぱく質量を調べたところ8割の人がたんぱく質不足という結果がでたのです。
これは、たんぱく質を吸収する臓器である腸が、「腸漏れ」という状態になっていることが原因です。
難しい栄養計算をしなくても、たんぱく質不足かどうかは、自分の体を観察して体調の変化を感じることでチェックすることができます。
たんぱく質の不足サインのチェック方法や、腸漏れを詳しく解説していますので、ぜひ本誌をご覧ください。
本誌では、他にも髪や肌、歯、目、脳などの老化について紹介されています。
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