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見た目も走りもカッコいい!そんな車に乗ってみたいという憧れはないでしょうか?
今号のTipo(ティーポ)では、激レアスポーツカーを紹介。
今回はカロッツェリア・ワタナベのグリフォンをピックアップしました。
世界に数台しか現存しない、激レアなスポーツカーをお持ちのオーナーお二人に、手に入れた経緯や拘りなどを伺いました、
日本とイタリアの、魅力的な2台をご覧あれ!
現存3台の美しい国産クーペ
1967 CARROZZERIA WATANAB GRIFFON
市販車のパーツを使って大幅に車体を変更した、今でいうコンプリートカーを作る攻防の草分けだったのが、カロッツェリア・ワタナベでした。
このカロッツェリア・ワタナベの最高傑作の一つがグリフォンでした。
そもそも1970年に、モービル石油が日本でプロモーションを行うために、独自の車両を依頼したことがきっかけです。
ホンダS600のラダーシャシーの上に、ホンダの小室克介氏が協力したFRP製の美しいクーペボディを架装したこのクルマは、僅か3か月で制作されたといいます。
2台が作られ、白に塗られて「フライングペガサス」と名付けられた後、テレビコマーシャルで使用されたり、全国のガソリンスタンドを回って宣伝に使用されたとのこと。
一方カロッツェリア・ワタナベは、このフライングペガサスのボディにテールスポイラーを追加するなどした市販バージョンを製作します。
それがグリフォンで3台作られたようです。
生産台数は最初の2台を含め5台(4台説もあり)と言われ、現存は3台のみ。
因みに最初の2台のうち1台は赤に塗られ、渡辺社長の私用車となった後、現在は静岡県のオーナーの元にあります。
現オーナーの1台
OWNER 長岡章二さん
1959年生れの長岡さんは元々ホンダSシリーズのファン。
縁あって譲り受けたグリフォンをレストアし、その経緯をオールドタイマー誌で連載していました。
瞼のようなライトカバーはのちにCR-Xを手掛ける小室氏のアイデアとか。現車は元のロッド式から電動に変更しています。
ホイールはコスミックを装着。タイヤは175/60R14。
グリフォンは本来リアウインドウは固定で、荷物は車内から出し入れしたが、現車は開閉式に改造しています。
本誌で紹介されている紺色のグリフォンは街中で見たことがなく、レトロな雰囲気だけどカッコよさもあり素敵ですね。もっと詳しい内容は本誌でご確認くださいね。
本誌では他にも「ライトウェイトスポーツカーの逆襲」を特集。さまざまな車が紹介されています。
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