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無性に本が読みたい気分になるときはありませんか?
今号の&Premium(アンドプレミアム)では、
『あの人の読書の時間と、本棚。』を紹介。
どんな読書の時間を他の方は過ごしているのか覗いてみました。
ネットやSNSで知りたい情報にすぐ辿り着ける昨今。
それは確かに便利で魅力的でもあるのですが、ときに、目まぐるしく流れる情報にのみこまれるような気分になることもあります。
そんな慌ただしい時代だからこそ、本を開く時間の特別さがあらためて心にしみるのかもしれません。
河合優実さんの読書の時間

自宅には一棹の本棚があります。
好きな作家別に整理した一角、手元に置いておきたい愛読書、本好きの父から譲られたものが多いです。
「書棚の前に立つのは、やるべきことが終わって少しまとまった時間があるとき。
家を出る前にも一冊抜き出していきますね。
一日中持ち歩いて開かない、なんてこともあります。けれど、読書の時間をわざわざつくろうとはしない意識しないかもしれない」
「没頭すると、移動中はもちろん、家に着いて玄関で靴を脱ぎ、部屋に入るまで、ページから目を逸らせずにずっと読みふけってしまうことも」
そんなふうにして心をとらえた一冊として挙げたのは、川上未映子の長編小説『夏物語』。
「数年前、古本屋さんで川上さんの第一小説集『わたくし率 イン 歯ー、まはた世界』(講談社文庫)に出会いました。
この人の書くものがすごく好きだ!と思い、すぐ次に手を伸ばした本。
またもや雷に打たれたようになって、一気に読み終えました。
つい最近も途中でやめることができず“2週目”の通読を。私にとって大切なことが書かれています」
小説の世界には没入するタイプ。
だから、一冊を読み終わるまで浮気ができないそう。
河合さんは、読書がくれる愉しみをギフトのように得て、演じることの原動力に変えます。
河合さんが好きな作家さんや本を読むことについてのお話は、まだまだ続きます。ぜひ、本誌で続きをご確認ください。
本誌では他にも、『あの人の本棚と、読書の時間の見つけ方』や、『手放せない大切な一冊、忘れられないフレーズ』などを紹介されています。
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