越後の田園と川の風景を眺めながら味わう“只見線”の魅力――のんびり楽しむスローなローカル旅

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夏にじんわりと楽しみたいローカル旅やスローな旅。
今号の「旅と鉄道」では、只見線を紹介していました。
今回は只見線小出口の旅をピックアップしました。

 

 

ローカル線の鉄ほど、その土地の日常を感じることができる旅はあるでしょうか。
ローカル列車に乗り、その土地の風土をゆっくり味わう旅、それこそが汽車旅の醍醐味です。

 

只見線でスローな旅を

 

 

 

自然災害から実に11年ものブランクを経て再び全通を果たした只見線。
今回は「越後の只見線」に軸を置いて、その沿線の暮らしを体感するスローな旅に出かけてみましょう。

 

只見線も豊かな自然の中を走り、冬は雪に閉ざされる日本屈指の豪雪路線です。

 

上越線の普通列車が到着すると、親子連れ中高年のグループ、いかにも青春18きっぷユーザーらしい若者たちで2両編成の座席は程よく埋まり、車内は賑わいを見せます。

 

13時12分、ディーゼルエンジンの唸りとともに列車は小出駅を出発しました。

 

大きく弧を描く列車はすぐに鉄橋にさしかかり、彼方に越後三山を望ながらアユ釣りを楽しむ涼しげな魚野川を超えて平野に入りました。

 

車窓には米どころらしく青々とした夏の田園が軽やかに流れて、畦道から幼い女の子が二人でこちらに手を振っていました。

 

ふたりの田舎暮らしの思い出を想像しながら、思わず手を振り返しました。

 

線路に沿って破問川が流れて、人気の撮影地「へつり」で大きく川を見下ろすと、列車は今回の目的地、越後須原に到着しました。

 

 

掲載されている写真

・朝焼けを背に破間川(あぶるまがわ)を超える始発列車。守門岳を水源とする一級河川で、小出口の只見線の車窓の友。

 

・代々、小出須原郷の割元庄屋を勤めた目黒家。1797年に建築された家屋は観光スポットとして公開されており、豪農の生活を今に伝えます。

 

・雪中貯蔵で有名な「玉川酒造」。「玉風味」は沿線住民にとっても馴染みの深い酒です。併設される越後ゆきくら館では試飲や購入も可能。

 

 

まだまだ只見線の旅は続きます。本誌で、内容をご確認くださいね。

 

 


 

本誌では他にも、スローツーリズムを楽しおめるローカル線10選などを紹介されています。

 

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