体の歪みは肩こり・腰痛だけじゃない!呼吸・代謝・免疫まで乱す?放置NGな“歪み”の正体と対処法

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鏡に映った自分の立ち姿。え?歪んでる?!ということはありませんか?
今号のTarzan(ターザン)では「ゆがみ」を特集。
ゆがみに関するキーワードなどをピックアップしてみました。

 

 

歪みは誰にでもあり、天然な歪みの根絶を目指す必要はありません。
ただ、度を越したヤバい歪みを放置すると筋肉や関節のストレスとなり、肩こりや腰痛などを起こします。
そればかりか神経や血管にも悪影響が及び、呼吸、代謝、血液循環、免疫、睡眠といった全身の機能低下を招きかねません。

 

 

ゆがみのキーワード

 

胸郭

上半身のど真ん中を占めるのが胸郭

 

背骨の胸椎や肋骨などからなり、心臓を肺を収めています。
日本人の約90%は、その胸郭が骨盤の中心から左へズレています。

 

「5mm以内なら許容範囲ですが、それを超えると猫背がひどくなったり、胸郭の底を支える横隔膜の動きを悪くしたり、自律神経のバランスが崩れたりします」
(理学療法士の柿崎藤泰さん)

 

 

S字カーブ

体幹を貫く背骨は、真横から見ると緩やかなS字カーブを描きます

 

「これが生理的彎曲。S字カーブが崩れると、建物の大黒柱が傾くように、全身に歪みが波及します
背骨に沿って神経や血管が走っていますから、痛みや凝りだけでなく代謝や免疫にも悪影響となる場合があります
(脊椎疾患専門医の石井賢医師)

 

 

顎関節

咀嚼に重要な顎関節は、下顎骨という一つの骨の両側に関節を持つユニークで特殊な構造です。
しかも、カラダの重心を左右する重たい頭部にある関節。

「ゆえに顎関節や下顎骨の歪みは、重心バランスを乱す元になるのです」
(歯科医の林晋哉さん)

 

ゆがみの処方箋 胸郭

 

 

約9割の人は胸郭が歪んでいます
胸を骨盤の真上にリセットしましょう。

 

約90%の人は、骨盤の中心に対して胸郭の中心が左へ偏り、左側が詰まり、右側が緩んでいます。

 

左側の肋骨弓(みぞおち横の肋骨下部のカーブ)が右側より広がり、やや出っ張っているのがそのサインです。

 

胸郭が左側へズレる最大の理由は、左脳に言語中枢を持つヒトでは、発達した左脳がコントロールする右半身のほうが使いやすいから。
そのため左足に荷重して支点を定め、右脚から踏み出しやすくするのでしょう。

 

さらに猫背の根本原因ともなります。

 

胸郭が左へズレる=第7胸椎から上が右向きに回旋すると、前傾した関節面を下位の椎骨が次々とせり上がるため、胸椎の後彎が強まり、猫背が固定化しやすいのです。

 

 

ゆがみのキーワードはまだあと3つあり、ここからは、各キーワードのゆがみのリセット方法も図解を使って説明があります。ぜひ、本誌でご確認ください。

 

 


 

本誌では他にも、「そもそもカラダの作りと動きの仕組み」なども紹介されています。

 

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