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普段から腸の動きについて気にしていますか?
今号の天然生活では「腸を整えてデトックス」を特集。
どんなデトックスがあるのか、気になる内容をピックアップしてみました。
不要なものをきちんと排出し、体のめぐりをよくすること。
腸の働きをよくすることで心も体も健やかに変化します。
暮らしを見直してデトックス

伝統的な東洋医学の世界には、「腸活」に役立つ教えがたくさん。
そして忙しい現代生活だからこそ取り入れたい知恵も多いのです。
達人たちが実践する、腸を元気にする生活習慣を教わりました。
料理家・国際中医薬膳師 齋藤菜々子さん
中医学の知恵を取り入れ腸の働きを健やかに
中医学を学ぶことによって「巡り」の大切さを意識するようになった齋藤さん。
口から入った食べ物から栄養を吸収し体内に巡らせ、その老廃物を一定のリズムで排出していく。この「巡り」が滞ってしまうと、さまざまな不調を引き起こす原因となります。
中医学では部位を単独でとらえず、臓器同士の関連を重視します。
たとえば大腸と密接に関係するのは、皮膚や肺など呼吸器系。
「大腸の調子が悪いと肌が荒れたり、肺や喉が弱まって風邪をひきやすくなったり。逆に元気なら肌ツヤがよくなたり、免疫力が上がったり。そして栄養を消化吸収する腸が元気であれば、体全体の元気が底上げできるんですよね」
腸活習慣
・お米中心の食事でよくかみ、負担を軽く
・発酵キャベツや白菜を常備する
マッサージとゆるい運動

全身に影響を及ぼすといわれる腸。腸活で腸を整えることは、体のあらゆる不調のリセットにも通じます。
なんとなく体がだるい、気分が晴れない……。
そんな不調の原因は腸にあるかもしれません。
消化器病専門医の江田証先生は、
「腸は脳や内臓、筋肉など、全身の機器と深いかかわりがあります。腸内には体の免疫細胞の約7割が存在し、神経細胞も約1億個あります。さらに腸は『第二の脳』ともいわれるほど、重要な機能をもっているのです」と話します。
実は日本人の約14%以上が腸などのおなかに不調を抱えているとも。
なかでも多くの女性が悩む便秘には、注意が必要です。
「便が腸内に長く留まると、毒素が血液とともに全身をめぐることに。その結果、慢性炎症となり、それが動脈硬化や腎不全、脳卒中の原因になることもあります」
また、腸は心や脳にも作用。
便秘の人が多い地域は、認知症が多いというデータもあります。
このように元気な心と体を保つためにも、腸が健康であることが重要です。
そこで大切なのが、お通じをよくすること。
やさしく腸をマッサージしたり、ゆるい運動をしたりして、腸の流れをよくしましょう。
まだまだ腸活について、腸にいい快便習慣や、腸活アイテムなどを紹介されていますので、ぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にも、「お弁当の喜び」などを紹介されています。
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