城下町の風情、里山を抜ける田舎道——大多喜城と菜の花咲くローカル線を巡る、外房“春待ち”ツーリング

  • 更新日
  • 有効期限 2026.04.24

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2024-04-24 発売号 (2024年6月号)

 

そろそろ春の気配が近づいてきています。
ツーリングも楽しめる季節。どんなコースがいいのか…
タンデムスタイルでは、「外房ツーリング」を紹介。
千葉・大多喜~勝浦~いすみへのツーリングをピックアップしてみました。

 

しっかり計画を立ててスケジュール通りに進めるツーリングもいいけれど、気まぐれな空模様に臨機応変に対応するのも意外と楽しいものです。
予定とは違う旅路になっても、出かけてみれば思いもよらぬ発見や出会いがあります
気分まかせ風まかせ、外房ツーリングの始まりです。

 

 

戦国の英雄が築いた町へ

 

 

春の陽気の中をバイクで走っていると、もう冬用のライディングジャケットやグローブは要らないなと感じます。
これから季節はどんどん暖かくなっていき、ツーリングできるエリアもどんどん拡大していきます。
ライダーが待ち望んだバイクシーズンの到来です。

 

東京湾アクアラインを渡り、圏央道の市原舞鶴ICで下りる。そこから国道297号を南下すると到着するのが、大多喜町です。

 

今回の旅の立ち寄りスポットとして、僕らはまず大多喜城とその城下町を見ていくことにしました。

 

大多喜城は戦国時代から江戸時代にかけて存在していた城で、徳川家康の家臣、本田忠勝が城主となったことで有名だといいます。

 

忠勝は城主としてもすぐれていたようで、城下町は大いに栄えたといいます。

 

房総半島をツーリングしたことは何度もありましたが、恥ずかしながら大多喜城は完全にスルーしており、訪れたのは初めてのことでした。

 

正直なところ“小さな碑や説明書きが残っているだけの史跡なのかな?”と思っていたのですが、訪れてみたらこれがまったく違っており、本丸には復元された天守があります。

 

さらに城下町には風情ある建物が数多く残されており“こんな立派な城と城下町があったとは!?”と驚いてしまいました。

 

どんなスポットでも、バイクで出かければ、何かしら新しい発見や学びがあるものです。

田舎道クルージング

 

 

千葉県は南北に長く、房総半島には多種多様な風景が詰まっています

 

海沿いも内房と外房で雰囲気が違うし、内陸部には“ここは本当に千葉県か…?”と思ってしまうほど、旅情にあふれる景色があります。

 

大多喜町といすみ市をつなぐ“いすみ鉄道”が織り成す風景は、その代表と言えるでしょう

 

東京から日帰り圏内で“遠くまで来た気分”を味わいたいなら、いすみ鉄道の周辺はかなりオススメスポットです。

 

僕たちが立ち寄ったのは新田野駅で、この駅の周囲も非常にのどかな光景が広がっています。

 

無人駅にはホームが1本あるのみで、駅の前は田んぼが広がるばかり。

 

そして線路沿いには菜の花が咲き乱れており、まるで映画のワンシーンのようです。

 

 

まだまだ、外房のオススメツーリングは続きます。ぜひ本誌でご覧ください。

 


 

本誌では他にも、モーターサイクルショーなどを紹介されています。

 

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