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「育脳」って言葉をご存じですか?
今号のプレジデントファミリー(PRESIDENT Family)では
頭のいい子が育つ「育脳」大百科を特集。
育脳とは?気になる内容をピックアップしてみました。
わが子を「頭のいい子」に育てたい。
それは、多くの親に共通する願いです。
脳科学の研究によると「頭のよさ」は遺伝よりも、環境や親の関わり方によって大きく育まれることがわかっています。
「数字に強い」「好奇心旺盛」「コミュ力が高い」「想像力が豊か」――。
どうすれば、そんな子に育つのでしょうか?
幼稚園入園前の3歳、小学校入学前の6歳、思春期を迎える10歳。
それぞれの節目までの親ができることとは?
「育脳」親は何をすべきか?

「育脳」とは、脳の発達を意識しながら子育てすること。
「頭のよい子」を育てるには、親が前頭前野を中心とした脳の発達について、基本的な知識を持ち、それをもとに子育てを実践することが非常に重要です。
脳科学の最新研究で判明
「人の能力の9割は、環境によってつくられる」
川島隆太 東北大学加齢医学研究所・教授
1959年生まれ。89年東北大学大学院医学研究科修了(医学博士)。
能の機能を調べる「脳機能イメージング研究」の第一人者。
わが子を「頭のよい子」に育てたい――。
それは、親であれば誰もが抱く、ごく自然な願いだと思います。
では、「頭のよい子」とは、どのような子なのでしょうか。
まず「IQが高い」「記憶力がいい」「計算が速い」といった、いわゆる勉強ができる子を思い浮かべる人が多いと思います。
しかし、勉強ができていいい大学に入る子に育てればそれで十分かというと、少し違うのではないでしょうか。
日々、脳の研究を行っている私たちは、学習能力や記憶力だけではなく、物事を理解したり、判断したり、将来を予測したり、さらには自分自身の感情や行動を抑制したりするといった能力の複合体を「頭のよさ」だと考えています。
10年先どころか5年先も見通せない世界を生き抜くことになるこれからの子どもたちにとって、唯一確かな武器となるのは、「変化の激しい社会でも通用する頭のよさ」です。
正解が決まった問題を早く解く力より、変化の中で考え続け、周囲と協力しながら道を探していく力がこれからは求められます。
「頭のよい子」を育てるには、まず親御さんがこの前頭前野を中心とした脳の発達について、基本的な知識を持ち、それをもとに子育てを実践することが非常に重要です。
このように、脳の発達を意識しながら子供を育てることを「育脳」と呼んでいます。
育脳について、まだまだ具体的に何をしたらいいのか…実例が続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、「計算力・論理力・言葉力・好奇心力・想像力、芸術センス・感情コントロール」などを、紹介されています。
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