「8時間寝るべき」は嘘!?睡眠の義務感が不眠を招く恐怖と、専門医が明かす睡眠の質を高める『時間学×入浴法』

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毎日、ゆっくりじっくり眠れていますか?
最近、眠りが浅いな…ということはありませんか?
今号の「健康」では、『お風呂と睡眠の時間学』を特集。
まずは、睡眠について、気になる内容をピックアップしました。

 

 

猛暑日や熱帯夜が続き、体力勝負の夏。
日中の疲れをとるために、また、予防医学の観点からも、夜はぐっすり眠りたいもの。
そこで注目したいのが「時間学」と「入浴」です。
翌朝に疲れを残さず、すっきり目覚めるお風呂と快眠のコツをタイムコントロールの観点から解説します。

 

 

よい睡眠とは?

あなたはきちんと眠れていますか?
自分がよい睡眠がとれているかのチェックポイントは、複数あります。

 

「まず“スムーズに寝つけた”という納得感をもてること。たとえ入眠に時間がかかっても、本人がストレスでなければ問題ありません」

 

「そして起床後、“よく寝た!”という実感(睡眠休養感)が伴うことも重要です」

 

「また、夜中に1〜2回、目が覚めたとしても、その後すぐ眠れるのであれば大丈夫。脳波上は誰もが何度も目覚めているので、自分にとってストレスのない中途覚醒であれば、良質な眠りと言っていいでしょう」

 

日中の仕事や家事などを高いパフォーマンスでこなせているかも、判断基準になります」

 

 

眠るのがヘタな日本人

睡眠時間の長さを重視し過ぎてそれがストレスに…。

 

「日本では睡眠に関する情報が多く、睡眠が大事とこだわり過ぎる傾向があります。“8時間寝るべき”“中途覚醒はよくない”といった情報に縛られている人が非常に多いのです

 

「確かに睡眠時間が極端に短いと、肥満や高血圧といった健康リスクもありますが、そういった眠りへの義務感が、心理的なストレスとなり、かえって眠りを妨げることに……

 

必要な睡眠時間は年齢や季節によって変化し、個人差があることを知っておきましょう。

 

 

お風呂・睡眠時間が大切

タスクに追われ、ついお風呂&睡眠をカットしがち。

 

「仕事や家事・育児に追われると、真っ先に削りがちなのが入浴&睡眠時間。ですが、しっかりと睡眠をとることで、日中の活動のクオリティーは格段に上がります。そしてその睡眠のためには、お風呂タイムが欠かせません

 

「私は入浴による深部体温(人間の内臓や脳などの温度)の変化と睡眠の状況を研究していますが、15〜20分間の入浴でしっかりと深部体温を上げることで、睡眠の改善に効果があることがわかっています。日々の活動を支える基盤として、入浴と睡眠の時間をぜひ最優先に確保することをおすすめします」

 

 

まだまだ、睡眠やお風呂時間のお話は続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。

 


 

本誌では他にも、「糖尿病予防に血糖値スパイクを防ぐダイエット」などを紹介されています。

 

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