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2025-06-10 発売号 (Vol.45)
「次の旅は、どこに行こうかな……」
そんなときにおすすめしたいのが、美味しいもの・素敵な風景がある石川県・金沢。
ことりっぷマガジンでは、「心を整える金沢旅」を特集。
どんな場所がおすすめなのか、気になる内容をピックアップしました。
暑い季節に心身ともに落ち着く旅先として、新しきものと歴史のある良きものが交差する石川県・金沢へ。
作家や本、工芸品、空間との出会い、歴史を知る体験、癒やされる温泉。
いつもの金沢とはじめての金沢を楽しみ、心が整う時間を過ごしてみませんか。
文学のまちを訪ねる
今年、10周年を迎えた北陸新幹線開業以降、リピーターが増えた金沢。
2、3度目の金沢旅を楽しむなら「文学のまち金沢」をテーマにめぐるのがおすすめです。
石川県立図書館
工芸品鑑賞やおしゃべりも可能 読書以外も楽しめる図書館。
3年前に歴史を継承するように開館した「石川県立図書館」をまずは訪ねてみましょう。
南側の文化交流エリアから閲覧エリアへ入ると、誰もが思わず見上げてしまう天井高約15mの吹き抜け空間グレートホールがあります。
まるですり鉢状の円形劇場のようで、360度本に囲まれる大空間。
思いもよらない本と出会い、好きな椅子を見つけて座ると、図書館のテーマ「自分の人生の1ページをめくることができる場所」が、現実になりそうです。
金沢文芸の探索

江戸期から知識や文化を重んじる金沢は、文豪が多く金沢三文豪を輩出しています。
金沢文芸館
金沢文学を後世に残す使命を担う象徴的な館。
金沢の文学発展に貢献するため、昭和初期建築の元銀行に開館。
1階には金沢ゆかりの作品を知る交流サロン。
2階には、今年はエキゾチックをテーマに生原稿や著作作品を展示する金沢五木寛之文庫。
3階は泉鏡花文学賞を紹介する文芸フロアがあります。
頭の中を空っぽにして心をリフレッシュ

金沢でいま人気のスポットに、旅の醍醐味でもある日々を忘れて無我夢中になれる場所があります。
ひとつは「鈴木大拙館」。
スティーブ・ジョブズがリスペクトするなど、海外でもその名が知られる鈴木大拙を伝える施設です。
鈴木大拙館
不思議と誰もが無口になる時の経つのを忘れる空間。
金沢出身、仏教哲学者の鈴木大拙。
世界では大拙のDと本名・貞太郎の頭文字TをとってD. T. Suzukiで知られ、各界著名人に影響を与えてきた偉人は、ものを残したのではなく思想や名言を残したからこそ、展示物よりもその空間が人柄を物語ります。
金沢に行ったら、ぜひ行ってみたい場所がまだまだあります。ぜひ、本誌で続きをご覧ください。
本誌では他にも、秋田や那須、広島、徳島、長崎などを紹介されています。
〈金沢を紹介している記事はこちら〉
来場者数は日本一!世界がうらやむ、円形劇場のような石川県立図書館(CasaBRUTUS)
秋こそ旅行へ!美味しいもの、素敵な景色、心ときめく体験を楽しむ、北陸で見つけた“大人の推し旅”(anan)
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