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呼吸が浅かったり、ちょっとしたことでふらついたり。
カラダがどんな構造をしているか、わからないことばかり。
今号のananでは、『呼吸と体幹』を特集。
気になる内容をピックアップしてみました。
自律神経にもお腹にも、そしてスタイルアップにも…!
呼吸と体幹は、実はありとあらゆる健康に繋がっています。
それぞれの大切さと互いに欠かせない相関の関係性を理解して、健やかに夏を迎えましょう。
意外と知らない、呼吸と体幹の現状。
生まれた直後から誰に習うことなく自然に行っている呼吸。
酸素を全身の細胞に送り届け、二酸化炭素を吐き出すこの作業は、ヒトが生きていく上では欠かせません。
ところが、「多くの人は呼吸について、かなり誤解をしています」と言うのは、呼吸器外科医の奥仲哲弥さん。
「呼吸にはじっとしているとき無意識に行っている“安静時呼吸”と、“深呼吸”があります。現代人は前者の安静時呼吸が速く浅い呼吸になっているところが問題」
酸素は血液中のヘモグロビンによって各組織に運ばれます。
このとき血液中にある程度二酸化炭素が溜まっていると、ヘモグロビンは酸素を受け渡すことができます。
「ところが、速く浅い呼吸で二酸化炭素を排出しすぎると、血液中の酸素が組織まで運ばれても十分に酸素を受け渡すことができません。酸素摂取の効率が悪いので、少し階段を上っただけで息切れをしたりするわけです」
日常の強い味方に!
相互に支え合う呼吸と体幹の関係が崩れると、自律神経のバランスにもよくない影響が及びます。
「呼吸は唯一、意図的に自律神経をコントロールできる生命活動です。息を吸うときは交感神経、吐くときは副交感神経が優位になります。主に胸まわりの筋肉を使う胸式呼吸は交感神経、横隔膜を動かしてお腹を膨らませたり凹ませる腹式呼吸は副交感神経が優位な状態です」
血圧を上げて仕事に集中したい日中は胸式呼吸で交感神経を活性化、リラックスしたい夕方以降は腹式呼吸で副交感神経にドライブをかける。
このように呼吸によって自律神経の働きを調節することもできるというわけです。
深い呼吸が自在にできるようになれば、酸素不足が解消されて疲れにくくなります。
呼吸によって自律神経が整えば、心身の不調の改善にも繋がり、体幹を整えればお腹まわりの引き締めにもなるなど、呼吸と体幹を意識することでさまざまな効果が期待できます。
呼吸と体幹の強い結びつき

相互関係にある呼吸と体幹は、共に整えていくと多くのメリットが。
主な効果を把握しつつ、トレーニングを始める前に、まずは知っておく&チェックしておくべき“呼吸と体幹”知識のセットアップをしましょう。
呼吸と体幹アプローチがもたらす主な6つのメリット
・スタイルアップ
・睡眠質アップ
・肩こり/頭痛改善
・メンタル安定
・冷え改善
・実質腸活
ここからは、正しい呼吸の仕方などをイラストとともに紹介されています。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、インナー呼吸エクササイズでくびれ作り、などを紹介されています。
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