「禅とヨガ」の深いつながり――禅の世界観から学ぶ「思い通りにならない世界」を自分らしく生きるコツ

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ヨガと禅は深いつながりがある?
今号のThe yogis magazineでは、「禅とヨガ」を特集。
ヨガを行ううえで禅はどんな繋がりがあるのか、気になる内容をピックアップしてみました。

 

 

インドから中国を経由して日本に入ってきた禅。
日本で熟成され、独自の発展をすると茶道や武道などともつながって新たな美意識を形成します。
今の日本人の精神性、美意識、生き方の基盤は禅から発しているものも多いです。
今回はヨガと親和性が高いといわれる禅について知り、ヨガに生かしていく方法を考えていく大特集。

 

禅とは何か?

「今・ここ・自分」にとどまるために行ずる坐禅
対象物と一つになるという意識で行う日常の作務や写経
欲張らないシンプルな生き方、変わらないものはないとする哲学。
ストイックな中に日本人らしい生き方も見えてきます。
知っているようで知らない、奥深い世界である禅とは何なのか、基礎知識を学んでいきましょう。

禅の世界観

 

 

生きるツラさから離れるために「今ここ」にいる禅の世界観
鎌倉時代以降、日本に根づいてから現代まで自分と向き合う人達を魅了し続ける奥深いメソッドの輪郭をたどって俯瞰し、禅の世界観を探っていきます。

 

What is Zen?_1

そもそも…禅とは仏教の宗派の一つ
仏教とは苦から解放されるための教え

 

四苦八苦(しくはっく)といわれる仏教の説く苦しみの原因

生老病死(しょうろうびょうし)
生きること、老いること、病気になること、死ぬことという人間が避けられない基本的な四つの苦しみ。

・愛別離苦(あいべつりく)
愛する人や大切なものと別れなければいけない苦しみ。

・怨憎会苦(おんぞうえく)
憎しみ合う相手や嫌いな人と出会ってしまう苦しみ。

・求不得苦(ぐふとくく)
ほしいものが手に入らない苦しみ。

・五陰盛苦(ごうじょうく)
心や体が思い通りにならない苦しみ。

 

苦しみから解放されるための理想の生き方

正念(しょうねん)
邪念を離れて、ものごとの本質をありのままに見て心にとどめ、正しい気づきを得ること。ものごとの本質は以下の四つ。

・諸行無常(しょぎょうむじょう)
ものごとは絶えず変化している。

・諸法無我(しょほうむが)
固定された自己はない。

・一切皆苦(いっさいかいく)
私たちが生きてる世界はすべて思い通りにならない。

・涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)
執着や煩悩がなくなった悟りの世界は静かで安らかで平和。

苦しみに振り回されないために「今・ここ・自分」

それを受けて禅は自分に問い続ける
「今のあなたは何ですか? 今どこにいますか?」

 

禅を理解するための基礎知識

 

禅の精神性はさまざまな人を魅了します。
坐禅や作務、質素倹約、あるがまま…。
禅とは何なのか、基本的なところを押さえましょう。

 

Q.禅とは何ですか?

A.体と心を一つにし、決めつけないこと。
そして人のために生きること。

 

禅についての基礎知識はまだまだ続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。

 


 

本誌では他にも、ヨガに禅を生かすなどを紹介されています。

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