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暑いけど、子どもと楽しめる場所に行きたい!
今号のBE-PALでは、『この夏 イチバン涼しい冒険へ! 水族館&博物館 漫遊術』を特集。
どんな水族館や博物館が紹介されているのか、ピックアップしてみました。
夏休みシーズン真っ只中! 酷暑続きでも、涼しく自然と触れあえたら——
そんなわがままを叶えてくれるのが水族館&博物館。
水族館で心躍る生き物と出会い、博物館で楽しく自然への造詣を深める。
この夏は、好奇心をかきたてる知的冒険へ出かけよう!
夏は技アリ水族館でクールラーニング

100種のクラゲに出会える世界一の水族館
山形県・東北エプソンアクアリウムかもすい
創設96年の歴史ある水族館だが、一度は閉館寸前まで経営難に陥いりました。
それを救ったのがクラゲです。
2000年には日本一、12年にはクラゲの展示種類数で世界一を達成。
4月のリニューアルではクラゲの展示数を100種類に拡大し、話題を呼んでいます。
魚や海獣に比べると、地味にも思えるクラゲだが、侮ることなかれ、知るほどにおもしろい生き物なのです。
我が娘も訪れる前は「クラゲかぁ…アザラシに会いたい!」と言っていたが、「クラネタリウム」と呼ばれるクラゲの展示スペースに一歩入ると、突然目を輝かせ始めました。
水槽の中で、ゆらゆらと幻想的に舞うクラゲたち。
光っているように見えるクラゲもいれば、水流に乗って漂うクラゲ、口腕を動かしてグングン泳いでいるように見えるクラゲなどなど、独自の姿に吸い寄せられてしまう。
そのとき、ふと娘に疑問が生まれた。
「クラゲは目がないのに、どうして自由に泳げるんだろう?」
普段、ポケモンにしか興味がない娘が興味を示している!
嬉しくなった母はすかさず、飼育員の廣瀬南帆さんに質問。
「人間のよな目はないんですが、光を感じたりできる器官があります。脳も心臓もないけど、感覚はあるんですよ」
100種類のクラゲたちを見て楽しむ

かもすいで展示しているクラゲの約9割はこの施設で繁殖させた個体。
しかし、何年も生きられる生物ではないため、たとえ繁殖に成功しても長く展示し続けるのは容易ではありません。
「寿命が極端に短い種もいて、毎日繁殖を繰り返さなければ展示ができない種も。どうしても赤ちゃんクラゲから成体に育たない種もいたり……。クラゲの繁殖は想像以上に難しいです」
難易度の高い繁殖にも関わらず、80種だった展示数をリニューアル時には100種にするという偉業を成し遂げる。休館していた5か月で20種増やすには、並々ならぬ努力がありました。
クラゲがたくさんいる水族館で涼しく勉強はいいアイデアですね。続きは、ぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にも、全国おもしろミュージアムなどを紹介されています。
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