
NHK きょうの健康 『沈黙の臓器』 腎臓にその異名がついたのは病理に対して自覚症状ほとんどないからです。
日本には、およそ1300万人以上の慢性腎臓病患者がいると推定されています。
けれどもその中で自覚がある人は非常に少ないと考えられているのだそう。
もしかしたらあなたも、気づかないうちに腎臓に負担をかけているのかもしれませんよ。
重症化する前に、慢性腎臓病について知っていきましょう!
危険な慢性腎臓病
腎臓の働きとは
血流のろ過が腎臓の主な働きです。 取り除かれるのは老廃物、余分な塩分・水分で、要らないものは尿として排出されます。 しかし慢性腎臓病にかかると、この働きが低下し尿が正常に作れなくなります。 そうすると身体に余分なものが体内に溜まり、”むくみ”や”だるさ”など、様々な症状を引き起こすわけですね。
慢性腎臓病の原因とは
腎臓の不調をもたらす原因は主に3つ。 「生活習慣病」「腎臓自体の病気」「加齢」です。 「生活習慣病」 糖尿病や高血圧は血管に負担をかけます。 そのため、血管がいくつも走る腎臓は影響を受けやすいんです。 「腎臓の病気」 例えば慢性腎炎などの病気に合併して慢性腎臓病になる可能性があります。 「加齢」 中高齢になると、腎臓の働きは低下していきます。 他にも、脂質異常症・メタボリックシンドローム・高尿酸血症・喫煙なども悪化の原因になると考えられていますよ!
慢性腎臓病のリスクとは
慢性腎臓病は糖尿病などの生活習慣病と同じく、脳卒中や心不全の発症に深く関わっています。 それは腎臓の働きが低下すると血液中のリンという物質が増え、血管の壁が傷ついてしまうからです。 いかに慢性腎臓病が困ったやつなのかわかってきましたね! 病気を未然に防ぐためにも早期発見することがなによりも大切◎ ちなみに慢性腎臓病は血液検査や尿検査などで診断できます。 毎年の健康診断が大切ですよ♪ 本誌では腎臓を守る運動も紹介しています。 しっかり知識を身に着けて健康寿命を延ばしていきましょう!








