
創(つくる) マンガ市場はいままさに激変の一途を辿っています。 紙の雑誌だけでなく単行本の落ち込みも加速。 変わってデジタルコミックが急伸長しています。
しかし、そのデータに疑問を呈する人々がいます。 講談社・小学館・集英社の、マンガ界に圧倒的な影響力を持つ3社です。
彼らが口をそろえて言うのは、確かにデジタルは伸びてはいるものの、紙とデジタルの売り上げ比は7対3ほど。 逆転したとの実感はないということです。
確かに、3社が話す通りデジタルコミックのデータ集計は少し特殊。
そもそもほとんどの出版社が数値を公表していません。
昔よりも、今の出版市場を理解することは難しいのです。
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変化していく紙のコミックス市場
そんな背景があるという前提ではありますが、統計から見えてくることもあります。
例えば、出版科学研究所が先頃発表したデータによると、2016年の紙のコミックス販売金額は前年比7.4%減。
これは過去最大の落ち幅といわれていました。
ところが今年発表された2017年度では、前年比14.4%!
すぐさま最大の落ち幅を更新するという結果に……!
1年で2倍の落ち幅の増大。
いかに紙のコミックスの落ち込みが加速しているかが分かると思います。
しかしその落ち込みをカバーするほど電子コミック部門が成長。
大手出版社では、その傾向はまだ出ていないとのことですが、実際、最近増えてますよね電子コミックアプリ。
私も電車内などで読んでいますよ。
個人的な感覚ですが、マンガは電子書籍が楽なような気がします。
巻数があっても持ち運びが簡単だし、外出先でも好きな話を読むことができますもんね!
一方、小説などの本は、私の場合紙が好きです。
細かい字を画面で見るのは疲れますし、線引きはアナログの方がしっくりきます。
今後急速に変わっていくであろう紙の出版物市場。 『ドラゴンボール』『スラムダンク』『セーラームーン』で育ってきた世代なので、マンガが読まれなくなるのはさみしい! 今後のマンガ・アニメビジネスの行く末が気になります。
記事の有効期限: 2019年06月07日
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