
RETRIEVER (レトリーバー)
『犬との共生』イヌとヒトはなぜ、特別な関係を結べるのか
◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆
2002年に世界中を驚かせた、こんな研究結果が発表されています。 2つの空箱があり、どちらかの中にはおやつが入っていて 人間が指差しで犬、チンパンジー、オオカミに教えたところ、 指差しを最も理解したのは犬でした。
犬は人間と共生していく中で、人間の使うシグナルを理解できるよう
遺伝子レベルで独自の進化を遂げてきたと考えられています。
犬と接するといい子に育つ?
1980年以降、動物とのかかわりが子どもの発達によい影響を与えることが
科学的に明らかにされてきました。 動物が社会的、情緒的発達や認知力、非言語コミュニケーションの発達にかかせない存在であるとされ、 教育現場でも犬への今日完成、自己判断能力、社会性の向上、 子どもの教師に対する集中力の増加、攻撃性や過剰な活動の現象などが報告されています。
子どもに対する動物介在療法として、2009年にスタートしたファシリティドッグの取り組みは
子どもを癒すだけでなく、病院に常勤し、医療従事者がハンドラーとなって
採血や点滴、手術室に行くときに付き添ったり、薬を飲むのが苦手な子の応援に行ったり
リハビリに同行したりと、医療分野にまで踏み込んだ活動を行っています。
犬はそこにいるだけで、子どもの発達を促し、日々の生活をサポートする力があります。
犬との共生は、私たち人間にとっても重要なことなのです。
本誌では、さらに詳しい、イヌとヒトの関係性や 愛犬と過ごすことでもたらされる人間への影響など さまざまなテーマで特集されています。 こちらからご覧いただけます。
記事の有効期限: 2020年12月20日 Sunday]]>





