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愛し合ってはいるけれど、わかり合っているとは限らない……
飼い主さんと愛犬の関係は、意外に複雑です。
改めて話し合ってみると、
「えっ?そういう意味だったの?」
「うそ、そんなつもりじゃなかった」
なんてことも多いかもしれません。
このあたりでひとつ、コミュニケーション方を見直して誤解を解き、
愛犬とのすれ違いを改善してみてはいかがでしょうか?
今回は『Dog index』所属トレーナーのMIKIさんが愛犬の本音について教えてくれます。
匿名犬が語る!飼い主さんに伝えたい チワワの本音

飼い主のコトバ「うちの子って、自分のことを犬だと思ってないみたいなの!」
犬の本音「失礼ながら、飼い主さんの勘違いでは。自分、犬ですから」
飼い主のコトバ「小さくて、かわいいうちの子は、永遠のあかちゃん。もう大ちゅきでちゅよ!」
犬の本音「いや、私ども、3歳過ぎれば立派な中年ですから」
飼い主のコトバ「ベタベタすると喜ぶ甘えん坊さんなの」
犬の本音「ちょっと言いづらいけどガマンしてます。抱っこでナデナデより、散歩でダッシュが好きです、マジで」
小さな犬の場合、いつまでもバビーのような気がして、甘やかしてしまいがち。
何をするにも守ってあげたくなるので、コミュニケーションが正しくとれていないことを見落としてしまう場合も多くあります。
チワワは世界最小の犬とされていますが、気丈で頼もしい性格をしています。
また、サイズが小さくても、中身は他のどんな犬とも変わりません。
いつまでも赤ちゃん扱いされ、飼い主さんに守ってもらうのは不本意かもしれません。
犬と暮らすなら愛犬を一頭の犬として認め、家族とのあいだにオトナと犬の『かっこいい関係』をつくるべきです。
オイデ・オスワリ・マテをスマートに振る舞う

いろいろな場面でスマートに振る舞うために必要なのは、きちんとコミュニケーションをとることです。
ベースとなるのは、「オイデ」「オスワリ」「マテ」。
「教えたけれどうまくいかない」のは、これまでの接し方などから、
コマンドの意味を勘違いさせてしまっている場合がほとんどです。
修正法の基本は、愛犬の動きに合わせてコマンドを言うこと。
飼い主さんの言葉の正しい意味を伝え直し、愛犬の知識を上書きしましょう。
本誌では人と愛犬のすれ違い行動を上書きする情報がたっぷりまとめられています。
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