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毎年夏が近づくと愛犬の熱中症が心配になる飼い主さんも多いはず。
熱中症対策のカギは、正しい知識を知って、異変に気づいて、適切なアクションを取ること。
熱中症は命にかかわる病気ですが、飼い主さん次第で防ぐこともできます。
暑い夏を元気に過ごすためにも、しっかり対策をしましょう!
wanにて紹介されている、熱中症対策特集をピックアップします。
ワンコの熱中症意識調査
全国の飼い主さんたちは愛犬の熱中症についてどう考えているのでしょうか。
日本気象協会推進『熱中症ゼロへ』プロジェクトの一環としてオンラインで行われたアンケート結果から
実態を探っていきます。
Q. 飼っている犬が熱中症にかかったことはありますか?
1位 ない(75.7%)
2位 動物病院に行っていないが、熱中症の症状がでたことがある(12.6%)
3位 動物病院で熱中症と診断されたことがある(7.7%)
Q. 熱中症と診断された、症状があった方は
どのような場面で熱中症にかかりましたか?
1位 日中、散歩しているとき(44.3%)
2位 室内で過ごしているとき(29.1%)
3位 屋外で過ごしているとき(24.1%)
4位 朝、散歩しているとき(20.3%)
5位 夜(日没後)散歩しているとき(17.7%)
Q. 犬が熱中症にかかった場合に必要な応急処置について
知っていることを教えてください
1位 少しでも異変を感じたら動物病院に連れて行く(47.7%)
2位 涼しい場所で風を送る(46.2%)
3位 体(頸動脈、腋の下、鼠蹊部)を冷やす(35.7%)
4位 水で濡らしたタオルなどで包む(32.6%)
5位 常温の水をかける(22.2%)
→半分以上もの飼い主さんが『病院に連れて行かない』というのはかなり危険!
犬の熱中症は重症化するまでのスピードが速いので、少しでもおかしいと思ったらすぐに動物病院へ。
本誌では症状や応急処置について詳しく紹介されています。
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