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美肌の土台作りに欠かせないのが、“落とす”ケア。
今号のMAQUIAでは、美容家・石井美保さんが私立恵比寿中学の真山りかさん、中山莉子さん、桜井えまさんに正しい洗顔方法を伝授しています!
美肌を作る最大の近道は肌をこすらないこと!
「肌悩みの解決には“落とす”ケアの見直しが先決」と語るのは美容家の石井美保さん。
それほどに間違ったクレンジングや洗顔は、肌悩みを助長させる要因になり得るもの。
そこで、まずは見直すべき“落とす”ケアの基本を、人気アイドルグループ“えびちゅう”の3人がお勉強!
中山:クレンジングや洗顔時に一番気をつけるべきことって何ですか?
石井:一番は摩擦などによる刺激ですね。その刺激が肌の炎症を引き起こし、あらゆる肌トラブルの引き金に。今はまだお若いから良いけれど、炎症を積み重ねてしまうと、エイジングを加速してしまうんです。
真山:じゃあ、毛穴詰まりをしっかり落とそうとするのも、炎症を引き起こしている可能性が……?
石井:そうですね。やりがちなのが毛穴に対してクルクル手を動かすこと。これは肌に刺激になり、かえって毛穴を目立たせている場合も。
真山:無意識にやってるかも……。
石井:ポイントは、指に力を入れず優しくなじませること。
桜井:普段から摩擦には気をつけていますが、思っている以上に優しいんですね。ふわっと触れる程度。
石井:クレンジングや洗顔料は汚れを浮かせるような設計になっているので、力で物理的に汚れを取ろうとしなくて良いんです。このとき、クレンジングや洗顔料の量が少ないと摩擦の原因になるので、肌に直接手が触れない程度の厚みを確保して。両手の圧で汚れを吸着する感じかな。
洗顔の意識を変えるだけで1週間で肌が変わる
桜井:お湯やシャワーでの洗顔も、肌への刺激になると聴いたことがあり、水ですすぐようにしています。
石井:それは大正解。リファなど繊細な霧状のミストシャワーを除き、シャワーの水流を顔に当てるのはNG。お湯洗顔は必要な皮脂を奪ってしまうので、肌が“温かい”と感じない温度ですすぐのが鉄則です。
中山:ぬるま湯でも危険なんですね。
石井:そうなの。ぬるま湯ではなく、ぬるい水くらいがベストです。
真山:微差だけど、そういった意識の積み重ねが大事なんですね。
石井:普段“なんとなく”行っていることの中に、炎症のもとが潜んでいるからね。例えば、メイクが薄いのに洗浄力の強いクレンジングを使い続けていたり、ゴワゴワ硬くなったタオルで顔を拭くのもNG。
真山:気をつけなきゃー!
石井:“何”を使うかも大事だけど、それ以上に“どう”使うかが大事。肌を丁寧に扱うことは、自分を大切にしているということ。逆を言えば、おざなりな洗顔は、自分を適当に扱っていることになるからね。
3人:はい!
石井:適材適所なアイテムを使い分けて丁寧に洗ってみてください。早ければ1週間で肌が変わりますよ!
本誌では、さらにクレンジングや洗顔の基本が掲載されています。
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