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4月は肌にとって過酷な時期。
この時期の先回り&正しいケアがエイジングを遅らせるカギと教えてくれるのは、ウォブクリニック中目黒総院長の髙瀬聡子さん。
今号のBAILAでは、春のニキビ、乾燥、毛穴、ごわつき、赤み、くすみの事前対処法を紹介しています。
「冬から春にかけては、1年のうちで最も大きく気候や気温が変化する時期。冬の低湿度のまま気温が急激に上昇すると、そのギャップに対して肌がうまくアジャストできなくなり、バリア機能が低下して乾燥などの肌悩みが顕著に。
さらに、春は花粉や黄砂などのアレルゲン物質も多く飛散するため、それらが引き金となって、赤みなどの炎症トラブルを引き起こしやすくなるんです。
この時期増える紫外線も、肌トラブルの要因のひとつ。紫外線を浴びることで活性酸素が増えるのは周知の事実ですが、紫外線の影響で免疫力が下がりやすくなり、肌トラブルが長引いてしまうのです。
また、働く人にとって春は部署異動など、環境の変化が起こることも。生活リズムの変化でストレスを感じると体内の活性酸素が増え、それにより炎症を起こしたり、オーバーワークで男性ホルモンが優位になると皮脂分泌が増えて毛穴の開きやニキビなどのトラブルが起こりやすくなります。
これらのトラブルがきっかけとなり、エイジングを早めてしまう可能性も。最近は季節の移行期間が短く、肌を取り巻く環境があっという間に変わるので、緊急ケアはもちろん、予防ケアを知っておくことが大切です!」
1.乾燥
<春はバリア機能が低下しやすく乾燥も加速>
【レスキューケア】
朝も夜も、スキンケアの仕上げはシールド力の高い乳液orクリームを
「乾燥したなと思ったら、いつもより少しリッチな乳液やスリーピングマスクを投入して、24時間潤いの膜で密封しましょう。さっぱり系よりもシールドするようなほど良い膜感を感じられるのがベター」
【予防ケア】
高浸透圧化粧水で肌の柔軟性を取り戻す
「乾燥はあらゆる肌トラブルの引き金となるので、毎日のスキンケアでしっかり水分補給を。ただ表面に塗るだけだと皮脂が化粧水をはじいて浸透を阻害することもあるので、ハンドプレスで丁寧に入れ込みましょう」
2.毛穴
気温上昇とともに皮脂分泌が活発に
【レスキューケア】
毛穴特化型シートマスクで潤いバランスをチューニング
「毛穴がポッカリ開いてしまっているなら、肌にたっぷりの毛穴ケア成分を届けながら潤いもチャージできるシートマスクがおすすすめ。毛穴トラブルは油分と水分のバランス不良で起こるから、気になる箇所だけを攻めるよりも顔全体のケアを」
【予防ケア】
皮脂抑制効果のあるビタミンCスキンケアを投入
「もともとオイリー肌傾向にある人は、普段から皮脂抑制効果のあるビタミンCスキンケアを取り入れて。皮脂抑制と毛穴の引き締めの両方に働いてくれるから、テカリや毛穴の凹凸が気になりにくい肌が育ちます」

本誌ではさらに、くすみ、ゴワつき、赤み、ニキビのレスキュー、予防ケアを紹介します。
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