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“with コロナ”という先行きが不透明な世情も反映してか、
小さな物件を探して店をはじめたいという方が増えている印象です。
菓子店に限らず飲食のテイクアウト専門店が続々登場し、
実際に「なかなか小さい物件が見つからない」という声もあります。
cafe-sweetsでは、開業するための流れや先輩オーナーの貴重な体験談が掲載されています。
今回はその中から『小さな店のつくり方』を紹介します。
小さな店のつくり方

開業準備は、段取りがすべて。
今回は開業を決意してから1年後のオープンを目安に、5~10坪前後の店舗規模を想定した、
菓子店やカフェの開業までの流れをご紹介します。
(1)コンセプトを立てる【12ヶ月前】
アイデアを客観視し、開業後の具体的なイメージを持つ
まずは、「どんな店にしたいか」を明確にしましょう。
整理してみましょう!
- 自分の経歴や強み
- ターゲット層や利用動機
- 最適な立地
- コンセプトを演出するアイデア
- 他店と差別化できる商品・メニュー構成、営業時間
- 人件費や固定費などを考慮した売上計画
- おもなメニューの原価計算や販売価格の試算
- 粗利の高い商品・メニューの設定とその品数のバランス
- 材料の仕入れ先
- 販促方法
- 1日のタイムスケジュールetc…
(2)物件を選ぶ【8~10ヶ月前】
時間や曜日別の人の流れを調べ、コンセプトにあった立地を探す
ターゲット層を意識したエリア選定は、安定した経営には欠かせません。
不動産会社選びや物件探しは早めにスタートし、
実際に何度か街を訪れて物件周辺の人の流れや競合店舗などの情報を徹底的に集め、
じっくり時間をかけて決めましょう。
融資の獲得を考えている場合は、申請時に賃貸契約書や施工業者の見積書が必要になる場合もあるので注意。
また、居抜きかスケルトン物件かによって、初期費用投資額は大きく変わります。
設計・施工会社を先に決め、一緒に物件の内見に行くのもよいでしょう。
また、営業に必要な最大電力の確認も欠かせません。
(3)資金を調達する【8~5ヶ月前】
借入の場合、自己資金は総額の3分の1以上必要
自己資金だけで開業資金をまかなえない場合は借入をしますが、
担保物件があるか経営実績がないと、民間の金融機関からの調達は困難です。
個人飲食店の場合は、新規創業者向けの融資制度がある『日本政策金融公庫』を利用できますが、
自己資金は借入総額の3分の1以上は必要。
ほかには、融資制度の目的に合う場合に無担保で借りれたり、金利や返済方法も優遇されたりする自治体の制度や、
返済不要な補助金や助成金もあります。
必要な金額や用途に応じた調達先を見つけましょう。

(4)工事の前に相談・確認
(5)暖房機器を購入する
(6)各種申請を行う→開業!
本誌では開業4ヶ月前からオープンまでの期間に行うことも細かく紹介しています!
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