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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を復活させたマーケティングのプロ、
刀代表取締役CEOの森岡毅氏が日経ビジネス電子版のインタビューに登場。
今度は沖縄で、2025年に新たなテーマパークを開業させます。
目線の先にあるのは、ノウハウの海外展開。
海や山、大自然を生かしたパーク
新しいテーマパークを2025年に沖縄で開業させますね。
「23年3月7日に起工式を開き、工事を始めました。場所は沖縄県北部で、投資規模は700億円前後となります。刀は運営会社の最大株主です。
沖縄旅行の滞在は、3泊目が難しいといわれていますが、沖縄パークができれば5~6時間長くなり、もう1泊する人が増える。沖縄はアジアから近く、海外観光客を呼び込みやすいこともあって日本の観光戦略の要になるのは自明です。
パークでは海や山といった大自然を生かします。豊かな自然の中で大切な家族や恋人、友人と一緒に訪れたときに、一生の思い出になったと骨の髄まで記憶に刻まれるようにするにはどんな体験を用意すればよいか。アイデアをかなり練りました。
例えば、南国リゾートでゆったりとした時間を過ごした人にジェットコースターがある富士急ハイランドのような施設を提供するのは違う。多くの人は沖縄にパワースポット的なものやスピリチュアルなものを感じている。訪れるとエンパワーしてくれる、そんな期待を増幅させる装置としてパークを設計しています」
北部を高級リゾート地に
沖縄の北部という場所になったのはなぜでしょうか。
「北部には世界遺産に登録されたやんばるの森など魅力的な場所がありますが、現状では消費者に強く認識されていません。そういった北部の価値の象徴にしたい。
パークができればホテルの需要が生まれ、飲食店や土産店も増えるでしょう。高速道路の拡充のほか、ゆくゆくは鉄道ができることも期待したい。沖縄県の南北問題を解消するためには北部と南部が一体開発される構造にもっていく必要があります。
刀は沖縄県とブランド強化で連携協定を結んでいます。そこで話しているのは、北部を高級リゾート地として発展させるべきだということです。エネルギッシュで雑多感のある南部と同じような魅力を北部につくり出しても意味がない。
高級な買い物ができる施設やナイトライフを楽しめる施設があるといいでしょう。現状は夜、店が閉まる時間が早いですよね。消費単価の高い富裕層が集まる施設を開発していくのがいいのではないかと話をしています」
本誌では森岡毅氏のインタビューの続きをお読みいただけます。
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