《ビジネスマンの仕事術》超売れっ子プロデューサー・佐久間宣行が実践するメモ法とは?

  • 更新日
  • 有効期限 2023.10.18

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。

 

賢い仕事をする人は、賢く道具を使うワザを持っています。

MONOQLOでは、各業界の第一線で働く売れっ子ビジネスマンにインタビュー!

どのような仕事ワザとアイテムで、売れっ子ビジネスマンになったかがわかります。

 

今回は、有名なテレビプロデューサー、演出家、作家、ラジオパーソナリティ佐久間宣行さんをピックアップします。

 

超売れっ子プロデューサーが実践するメモ法とは?

 

テレビ東京で『ゴッドタン』『あちこちオードリー』などのヒット番組を手がけ、
ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』では
パーソナリティーとして出演されている佐久間宣行さん。

 

2021年にはテレビ東京を退社し、フリーランスのプロデューサーとして
YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』を立ち上げるなど、さまざまなシーンで活躍されています。

 

そんな佐久間さんの仕事道具はどんなものがあるのでしょうか?

 

・佐久間さんの著書『ずるい仕事術』の中で、会議で評価されるためには、会議直後の振り返りが大事とありました。

 

「そうですね。会議で的外れなプランを持ってくる人っていますよね。そういったことの積み重ねで信用って失ってしまうと思うんです。そうならないためのひとつの方法として、会議の内容を直後に振り返り、アウトプットしておく。

さらに、次回の会議までに準備すべきことを書き留めておく習慣は大事です」

 

・この会議直後の振り返りはなぜ大事なのでしょうか。

 

「結局、会議の内容は、盛り上がっても2~3日あれば忘れてしまいます。次回の会議が1週間後だとして、直前に準備を始めると、大事なポイントが抜け落ちた的外れなプランになってしまいます。そうならないために、忘れる前に振り返ることが大事です」

 

・佐久間さんは、それを『Googleカレンダー』にメモしていると書いてありました。

 

「リモートでの会議が増え、会議の数そのものも増え、振り返りに当てる時間が少なくなったことで、会議終盤に並行して『Googleカレンダー』へメモするようになりました

 

・ご自身が振り返りをしようと思ったきっかけは何なのでしょうか。

 

「僕自身、忘れっぽいからです。だからこそ『Googleカレンダー』のメモ欄に、その日の内容を忘れないうちに要点整理し、次回決めることとそれまでに準備しておくことも書き留めています。それだけで成果は全然違います」

 

具体的な『Googleカレンダー』へのメモ法

 

 

・具体的にどのように『Googleカレンダー』へメモされているのでしょうか。

 

「細かい情報が全てつまっているので、お見せできないのですが、カレンダーを開いてすぐに見えるところには、会議のタイトルと、その会議で決めることが端的にまとまっています。そうすることで、いつ何を決める会議があるのか、ひと目で確認できるようになっています。

会議で話したことの要点をまとめるときは、中を開いてメモ欄に書き込みます。また議事録や、会議に関連する資料なども、ここに添付しておきます。そうすると、パソコンの中の資料を探し回ることがなくなります」

 

・『Googleカレンダー』メモを活用したい人のため、実際にメモするときの流れを教えてください。

 

予定されている会議が終わったら、中を開いて、その日の要点をメモ欄に書きます。議事録や資料などのデータがある場合はそこに添付しておきます。

続いて、次の会議の日程に、会議名を記入します。合わせて、それが何を決める打ち合わせなのかを括弧内に記載しておくことが重要です。その後中を開いて、決めることの詳細と、その話をする上で準備しなければならないことをメモしておきます」

 


 

本誌では、企画の生み出し方についても語られています。

 

I LOVE MAGAZINES!キャンペーン2023

 

 

対象の雑誌が月額払い・年間購読が最大50%割引されたり、
定期購読で1,000円割引が適用されるギフト券コードを掲載中!

割引やプレゼント付きなど、700誌以上の雑誌が全てお得に購読できる大チャンスです♪

毎回ご自宅へお届けしますので外出の必要はございません。

上のキャンペーン画像をタップして詳細をご覧ください!

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。