【AI時代の働き方】生成AIが秘める可能性や実践的な活用方法、上手に向き合うコツ

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AI時代の新しい働き方のあり方を発信しているワークワンダース株式会社 代表取締役・安達裕哉さん。

Mac Fanでは、生成AIが秘める可能性や実践的な活用方法、そして上手に向き合うコツをインタビューしています。

 

生成AIの登場で働き方が一変する

 

 

Mac Fan:生成AIが注目されるようになった背景には、なにがあるのでしょうか。

 

安達:従来のAIは画像認識など特定の目的のために使うものが多かったですよね。でも、昨今話題の生成AIは汎用的に使えることが大きなポイントです。

これまでも「機械が肉体労働を置き換える」と語られることがありましたが、生成AIの活用はホワイトカラーの職種だけでなく、これまで置き換えが困難と思われていた専門職やクリエイティブの領域にも入り込んできています。

もはや生成AIによって影響を受けない職種はないといえるほどの変化が、この1~2年で起きているのです。

 

Mac Fan:安達さんはWebメディアを運営されていて、ご自身でも記事を書かれています。生成AIの影響を感じることはありますか。

 

安達:はい。おそらく私の仕事の2~3割はすでにAIによって効率化されています。その一方で、人から執筆を頼まれる仕事が減るなどの変化は感じていますね。

 

Mac Fan:急速な変化を肯定的に受け入れる人と、それに拒否反応を示す人がいますが、これは影響を受ける職種の違いによるものでしょうか。

 

安達:職種の違いというよりも、マインドの違いなのだと思います。

いわゆるオープンマインドを持つ人たちは、新しく登場した未熟な技術でも、将来進化していくと思えば受け入れて、逆に使いこなしてみようと考えるものです。もちろん、それを受け入れないのも自由ですが、周りが使い始めるようになればフリになるのは明らかですよね。

たとえば、MacやiPhoneが生活にも浸透している時代に、これらを使わないで仕事をしろといわれても途方に暮れてしまうのではないかと思います。

 

複雑な業務はタスクを分解する

 

Mac Fan:安達さんは企業のコンサルティングや研修のお仕事もされていますが、生成AIの活用について、どのようにお話しされていますか。

 

安達:生成AIの研修ではまずはメールの返信や調べ物、議事録の作成やタスクの設定などがとても簡単にできることを紹介しています。そこからさらに高度な話として「製品のキャッチコピーを書く」といった事例も説明します。

たとえば、『チャットGPT』に「キャッチコピーを書いて」といきなり聞いてもちゃんとした内容は出力されません。そこで、「商品情報の整理→周辺情報を集約→ユーザのペルソナを設定→コンセプトを設計」といったステップごとに分解してAIと会話しながらコピーライティグさせると、素晴らしいキャッチコピーができあがるんです。

 

Mac Fan:たしかにコピーライティングは複雑な仕事ですね。

 

安達:どのような複雑な仕事でも、業務内容を分析して細かなタスク単位に分解し、そのプロセスに沿ってAIに指示を出せば高い制度で適切な回答をしてくれます。とりあえずすぐに任せられる簡単な仕事から始め、クリエイティブが必要となる難しい仕事も具体的な指示を出せれば十分に任せられる、というのが私の考えです。

 


 

本誌では、インタビューの続きをお読みいただけます。

 

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