アンケートから分析する今どきのチームのあり方「これからの時代、チームで働くには柔軟性が必須」

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anan総研メンバーをはじめとする20~30代の働く女性150人に、チームについてのアンケート調査を実施。

今号のananでは、2024年現在のチーム観を、心理カウンセラーの五百田達成さんが読み説いています。

 

アンケートから分析!
今どきのチームのあり方

 

Q. チームで活動をしていてよかったことは?

 

何かひとつの目標があると、人はこんなに団結できるんだと思いました!普通にお茶するよりも一気に仲良くなれる感じがします。仲間意識ってすごい!」(31歳・公務員)

 

「観客3000人の前でのパフォーマンスなど、大規模なイベントを達成させた時は感動します!」(35歳・自由業)

 

「苦手なところはメンバーに助けてもらい、逆に私の得意分野では積極的に行動して、みんなで助け合って活動することができました」(23歳・美容関係)

 

Q. チームで活動する上で気をつけていることはありますか?

 

「適材適所を見つけること。私はリーダーよりも全体のバランスをとる役割が得意だと思っているので、誰かが辛そうにしていたら話を聞いて、もっとやりやすい環境を作れないか考えるようにしています」(31歳・編集者)

 

どんなに忙しくてもコミュニケーションは可能な限り積極的にとる。はしょらない。~だろう会話をしない」(27歳・フリーランス)

 

足手纏いにならないように、自分のことは自分で完結できるよう努めている。チームに関係することは後回しにしないようにする」(34歳・会社員)

 

これからの時代、
チームで働くには柔軟性が必須

 

「コロナ禍や働き方改革を経て、会社などへの帰属意識が薄くなっているといわれる昨今。皆さんがどのようなチーム観を持っているのか興味がありました」

 

そう語る心理カウンセラーの五百田達成さんが、アンアン読者によるチームについての意識調査の結果を分析。

今時のチームのあり方を読み説いてもらいました。

 

「一番印象的だったのは、和を重んじる傾向がまだ強かったということ。チーム内においては、バランサーやサブリーダーといった調整的役割を自任する人が多数。人間関係では風通しの良さや、互いにサポートし合えることを求め、チームで活動する上では、コミュニケーションを大切にする傾向が見て取れます。今の20~30代はクールで自立した個人主義者が多いのかなと思っていましたが、チーム一丸となって目標を達成し、喜びを分かち合いたいという人は、変わらず多いんですね」

 

とはいえ、転職、異動、チームの再編成、フリーランス、多様性に富んだメンバー…
チームをめぐる環境は刻々と変化しています。

 

だからこそ「これからの時代、チームで働くには柔軟性が必須」だそう。

 

「そのためには、さまざまなチームやコミュニティに属し、経験値を高めることが大切。いろんなタイプのリーダーがいることを知り、自分の立ち位置を俯瞰できるようになれば、どんな組織、立場でも活躍できて、変化にも対応できる最強のユーティリティプレイヤーになれると思います」

 


 

 

本誌では、『相手も自分も楽しいチーム環境の作り方』など、他にもチームについての特集を掲載しています。

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