愛犬と一緒に新幹線に乗れる!?“人口減の救世主”広がるペット産業の最新サービスと市場の拡大

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ペットと一緒に旅行ができる!!
そんな、嬉しいサービスについて
今号の日経ビジネス電子版【雑誌セット定期購読】では特集。
どんな内容なのかピックアップしてみました。

 

 

2024円の犬と猫の飼育頭数は約1595万頭。
15歳未満人口を上回っています。
人口減少社会に突入にした今の日本におおいて、ペットは新たな消費の担い手です。
飼い主たちのペットへの深い愛情をいかに満たすか。激しい争奪戦が始まっています。

 

 

飼い主たちの愛情を満たすサービス

 

 

「こんな列車を待ち望んでいたので、今回参加できて本当に良かった」――。
愛犬と一緒に新幹線に乗り込んだ飼い主からは笑みがこぼれました。

 

2025年3月、JR東海は、東海道新幹線で「わんわんエクスプレス~愛犬とすごす特別な新幹線の旅~」を試験運行しました。

 

通常、ペットを含む小動物を新幹線に持ち込む場合は原則として飼い主は事前に駅の窓口で手回り品切符を購入した上で、車内ではペットをケージに入れる必要があります。

 

ですが「わんわんエクスプレス」では駅停車中などを除きケージから出すことができ、飼い主は愛犬と一緒に車窓からの景色を楽しむなど、思い思いの時間を過ごしました。

 

「わんわんエクスプレス」には、同社が22年から展開する「貸切車両パッケージ」を活用。のぞみ号(東京~新大阪間)の最後尾16号車を丸々貸し切ったため、ペットを連れていない乗客が乗り合わせることもありません。

 

料金は飼い主1人と愛犬1匹で5万9000円。
さまざまな特典が付くとはいえ、通常の約4倍という強気の料金設定でしたが、試験運行には18匹の愛犬とその飼い主が参加しました。

 

既に「わんわんエクスプレス」第2弾の実施を求める声も多く届いていて、愛犬と気兼ねなく新幹線で移動したいという飼い主のニーズは非常に高いです。

 

「運行後の検証の結果、匂いは、ほどんと検出されなかったものの、アレルゲンの測定については課題が残る結果となりました」

 

対策の検討を進め、第2弾の実現を探っています。

 

 

ペット産業の増加

 

JR東海のように、新たな収益源としてペットやその飼い主に着目する企業が近年、増えています。

 

背景には、人口減少時代に突入した日本にあって、ペットを取り巻く市場が年々拡大していることがあります。

 

 

続いて、ペット関連市場についてやペットと飼い主に対しての新たなサービスの登場予測、市場の拡大についてなど、ペット産業についての記事を本誌でぜひご覧ください。

 

 


 

 

本誌では他にも、「日本版ラストベルトの再生」や「北九州市市長への編集長インタビュー」などが紹介されています。

 

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