知っておきたい日本経済【知れば誰かに話したくなる】

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週刊ダイヤモンド 日本経済は意外と複雑です。 世界最大の借金もちでありながら、世界最大の対外純資産を保有する日本。 しかも最近は働き方改革が施行されたり、シムズ理論が大頭したり、AIが進化したりと大転換の真っ只中。   そこで本特集では日本経済のいろんな疑問に対して分かりやすく解説いたします。   ◆この記事が掲載されている雑誌は期間限定で1冊丸ごと読むことができます◆  


知っておきたい日本経済


対外純資産、政府責務残高の対GDP比、年金指数、労働戦再生── さまざまなデーターから日本経済を読み解くと日本の正体が見えてきました。  

日本は「借金まみれの鈍くさい超富裕層」


私たちが住むこの国が多くの借金を抱えていることは周知の事実ですよね。 それはギリシャ以上の世界最悪レベル。 さらに世界年金指数ランキングでは世界ワースト2位です。 これを根拠に財政破綻説は声高に叫ばれています。   一方で、主要国・地域の対外純資産残高では25年連続世界一! つまり世界一のお金持ちともいえるのです。 さらに経常黒字も続いていて、稼ぎも◎ 個人金融資産残高もアメリカに次ぐ第二位!   この数値をまとめると、経済全体、特に民間企業は節約家なのに国が超浪費家の貧乏人。 なんとなくイメージ的にも正しい気がしますね(汗)。     「でも、いくら借金があってもしっかり稼いでいるのだから大丈夫だよね♪」 なんて思ってはいけませんよ! もちろんすぐに経済破綻するわけではありません。 危ないのは、じわじわと日本経済の地力が下がってしまうことです。   経済的な豊かさを表す「1人当たり名目GDP(米ドル)」のランキングでは、この20年間で日本は順位を3位から20位台まで下げています。 もうすでに日本の凋落は始まっているのです。 しかもこれから加速する人口減少。   「日本人は働き者だから少人数でも大丈夫!」 なんて意見も出てくるかもしれませんが、日本人は働き者というのも虚像かもしれません。 実際、アメリカと比べても日本の生産性は低く、製造業では7割、サービス業は5割に留まります。   人材育成にお金をかけない日本。 そこに待つ未来とは!? 記事の有効期限: 2019年04月18日]]>