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2024-08-21 発売号 (2024年10月号)
今年でデビューから21年となる俳優の松岡茉優さん。
観る人を作品の世界に没入させる演技で、ドラマ・映画の主演も数多い稀有な存在。
そんな松岡茉優さんが東京カレンダーに初登場。
大好物と言う韓国料理を堪能してもらうべく、ビストロが手掛ける話題店にお連れした。
「ネオンのデコレーションが印象的で、入った瞬間にテンションが上がるお店ですね」
今回、松岡さんが訪れた『ポッポコリヤ』は、大井町駅から徒歩5分に立地。
提供するのは、キンパやプルコギなど王道の韓国料理だが、フレンチや和を感じる器も使うのがここならでは。
ひと口めで「あ~! 染みる~!」

食べたかったという逸品を松岡さんがその場でオーダー!
メニューの中ら松岡さんがいま食べたいものとして頼んだのは「ソルロンタン」¥880。
「牛骨のお出汁がすごく出ていて、滋養があるなと思いながらいただきました」
と話し、野菜もたっぷりなヘルシーさに舌鼓を打っていました。

『ポッポコリヤ』の壁にかけられたハングル語のネオンを見て、松岡茉優さんは
「これは何て書いてあるんですか?」
と店のスタッフに質問。
「本当は“乾杯”とお願いしたんですが、間違って“長い”という意味になっています」
と回答されると、
「えっ、そうなんですね(笑)」
と盛り上がる。
実食の際には、くるりと背面にあった厨房を向いて
「美味しいです」
と笑顔で伝えるなど、入店してからすべてが気さくでチャーミングだ。
「わりとひとり飯派です」
韓国料理屋さんのメニューを開くと、ほとんどが“好き”。
「週に1回は行きますね。
多いと週3~4回食べますし、自分で作るぐらい好き。
本格的なものではありませんが、キンパやスンドゥブ、トッポギ、キムチチゲなどは家で作ります」
フォーマルなレストランについては?
「なかなか縁がないかもしれません」
と、話すが、憧れはあるとか。
「月に1回、自分へのご褒美として比較的贅沢なお店に目いっぱいおしゃれをして行く趣味を持っているお友達がいて、普段気軽に行けないお店こそ服の選び甲斐があって、それを含めて特別なディナーとなるので、いいなと思いながら話を聞いています。特別な時間を自分で演出するのが格好いい」
本誌ではさらに、プライベートの過ごし方の変化や、お仕事への姿勢、松岡さんの著書についてなど紹介されています。
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