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2024-09-21 発売号 (2024年11月号)
首都高・大橋ジャンクション近くのマンションの2階に、昼は定食屋、夜は居酒屋とふたつの顔を持ち、今様のムードが漂う、コの字酒場が登場。
今号の東京カレンダーでは、連日満席になるこの酒場に、人気女優の川口春奈さんが、その魅力を体験します。
「入口がわかりづらくて隠れ家っぽいのに、中に入ったら開放的。そのギャップが面白い。大人の遊び場という感じがします」
と、目を輝かせた川口春奈さん。
池尻大橋駅から徒歩3分、国道246号線を見渡すマンションの2階に入っている『OMA』。
目だった看板はなく、階段を照らすライトに控えめに入ったロゴと、壁一面ガラス張りの店内から漏れる光がその存在を告げています。
“どこに座っても誰かの顔が見える一体感が楽しそう”

“お酒が進みそうな料理がいっぱい。スタッフの気さくさも心地いい”
「自分が好きなものを選ぶのは間違いないけど、いろんなメニューを知りたいから」と、日ごろからお店の方とのコミュニケーションを大切にしているそう。
“ほっとする味わいにお腹も心もすっかり満たされました”
「最近は同じ店にばかり行ってしまって冒険しなくなっちゃったけど、こうして来てみると新鮮だし、いいものですね」と嬉しそうでした。
“これまで支えてくれた人たちに恩返ししたいと思うようになった”

川口春奈さんが本誌の表紙を飾るのは今月号で6回目。
人気もうなぎ登りです。
この現在地を彼女自身はどう捉えているのでしょう。
「やれることはやるだけです」
という極めてシンプルな答えでした。
「ドラマでも何でもその時に向き合っていることに対して誠実であるのみ。
それが功を奏したから今があるんだと思う。
それに自分自身は役を与えられたらその役になるためにいつも必至で、ひたすら宿題をこなしているような状態だから、目標を定める余裕もないし夢も持てない。
人気にも執着しませんね。すべてはタイミングとご縁であって、結局、なるようにしかなりませんから」
川口さんの肝の据わり方は相変わらず逞しく惚れ惚れします。
「早く大人になりたいと思ってきたので、30歳になるのは楽しみでしかありません。
年齢を重ねると演じられる役の幅が広がるし、場数を踏めばお芝居に奥行きが出るだろうからできるだけいろんな経験をしたい。私、いろんな景色をみたいんです」
彼女が考える女優業の醍醐味は、自分とは違う人生を生きられること。
そして、自分の全身を使ってメッセージを伝えられること。
まだまだインタビューは続きます。川口さんの女優業への思いや、プライベート、恋愛の優先度など、ぜひ本誌でご確認ください。
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