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思った通りにカラダ作りが進まない、ストレスが溜まって困っている、
最近自分自身に自信が持てなくなってきた……。
そんな悩みがあるなら、近所のプールに足を運んでみましょう。
水泳には、ランニングや筋トレといった陸上でのトレーニングに負けない効果がてんこ盛り。
無駄な体脂肪が燃やせる優れた有酸素運動であり、
最適の負荷で筋肉が偏りなく鍛えられる理想の筋トレでもあります。
加えて自律神経のバランスが整ってリラックスできるようになるし、
はじめは下手でも泳ぎがレベルアップするごとに少しずつ自信もついてきます。
何なら最初はプールを歩くだけでも大丈夫です。
泳ぐ楽しさを再発見して習慣化すれば、日々の生活もトレーニングもより充実していくに違いありません。
今号のTarzanにて特集されている泳ぎがカラダに効く12の理由をピックアップします。
泳ぎがカラダに効く12の理由

体温を奪われる分、脂肪が燃えやすく
ダイエット効果が高い
ランニングやウォーキングなどと同じように、水泳も有酸素運動(エアロビクス)。
運動中に酸素を介して無駄な体脂肪を燃やしてくれるダイエット効果があります。
なかでも水泳は、他の有酸素運動よりもダイエット効果が高いそう。
なぜなら、プールの水温は30度前後であり、空気より熱伝導率が高い水中で行う運動だからです。
新潟医療福祉大学で水泳部監督を務める下山好充教授はこう話します。
「プールに入るだけでも体温を奪われてしまう。そのため、運動で消費する以外にも、失った体温を補って平熱に保つためにエネルギーを消費します。その分だけ一層多くの体脂肪が燃えて体型が引き締まってくるのです」
泳ぐのが苦手なら、プールに入ってウォーキングするだけでも、体温を維持するために、
余分に体脂肪が燃えることが期待できるそうです。
ちなみに、水中では体熱が奪われるのを防ぐために、
クジラのように皮下脂肪が分厚くなりやすいという俗説もあります。
けれど、それはどうやら都市伝説のようです。
「クジラのようにずっと水に浸かっているわけではありませんから、そうした心配は杞憂でしょう」

できないことができるようになり
自己効力感が高まる
泳ぐのが苦手、あるいは思ったように泳げないタイプこそ、水泳にチャレンジするとご褒美があります。
自己効力感(セルフエフィカシー)が高まりやすいのです。
自己効力感とは、はっきりとした根拠を持ち、「自分ならできるはず」と思えることです。
初めのうちは上手に泳げなかった人でも、プールに通って地道に練習しているうちに、
自分なりの泳ぎが徐々にマスターできるようになります。
「水泳は日常生活にはない動きですから、できる・できないが他のスポーツよりもハッキリしています。だからこそ、できないことができるようになると、なおのこと自己効力感が高まりやすいのです」
大人になり、ルーティンワークが主体になってくると、
「できないことができるようになる」といった成功体験や達成感を得るチャンスはそうそうなくなります。
水泳で「自分ならできるはずだ」と自らに自信が持てるようになると、
リスキリング(学び直し)やスキルアップにも新たに挑戦したいという意欲が高まってくるはず。
水泳をきっかけとして人生の幅が広がり、キャリアアップの機会が得られる可能性もありそうです。
本誌では、他にも泳ぎがカラダに効く理由が解説されています。
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