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2024年は何がトレンドの軸となるのでしょうか。
GetNaviでは『これから売れるモノ、流行るモノ』をプロ26人が断言しています。
家電・デジタルからエンタメ、マネー、フードまでヒット確定モノを厳選!
今回はその中から、家電・デジタル機器部門から2点を紹介します。
注目はマイクロLEDと複合現実
家電やデジタル機器では、基本機能などが日進月歩の改良を重ねていますが、
しばしば新技術の急激な進化を遂げることも。
GetNaviが特集する2024年のNEXTトレンドでは、
『マイクロLED』や、『複合現実』など、今後の躍進に期待できる予想が集まりました。
マイクロLEDのBtoC化で
究極の高画質テレビが実現!?
デジタル・メディア評論家の麻倉怜士氏はこう解説します。
マイクロLEDディスプレイは、ブロック単位で組み上げる方式なので、
設置場所に応じた自由自在のサイズと形で画面を増築できます。
極小LEDで描くため有機ELより高画質で、リフレッシュレートは特筆。
現在は、バーチャル・スタジオや博展映像、映画館などのBtoBが主要ですが、
今後は民生用でも有望です。
価格は1000万円以上とお金持ち限定ですが、すでにサムスンが家庭用として商品化。
サムスン電子『The Wall』(オープン価格)は、
富裕層の一般家庭用とにも販売する、110/146型マイクロLEDディスプレイ。
黒の表現力が鮮やかな色彩、応答速度などすべてが最高峰です。
外部機器のチューナー、DVD、ゲーム機などを接続することで、
一般的なテレビと同様の操作性を獲得できます。
新技術を使った画期的な新製品は、時間とともにコスト・価格がこなれるのが家電の原則で、
マイクロLEDも例外ではないでしょう。
Apple Vision Proが提示する
新しいコンピュータの形は複合現実を身近に
モバイルライターの井上晃氏はこう解説します。
周囲の映像を確認しながら、その中にVRの映像を織り交ぜて表示する『複合現実』の技術は、現実と仮想世界の体験をつなげます。
このジャンルにおける大本命の製品は『Apple Vision Pro』。
まずは2024年の早いタイミングで米国にて発売され、そのほかの国では年末までに発売される見込みです。
XR・MRの製品の用途は、法人向けのユースケースを除くと、
どうしてもゲームやエンタメに偏りがちでした。
一方、Appleは『空間コンピュータ』としてのブランディングを強調しているのが印象的。
24年に急速に普及してひとり1台とはいかないまでも、
将来的に従来のPCの代替になる可能性があり、期待が高まります。
本誌では、ほかの部門のネクストヒット商品が紹介されています!
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